フィギュア

2018.2.27 15:09

羽生、金メダル決定で泣いたのは「ハビエルの銅メダルが決定したから」/フィギュア

特集:
羽生結弦
外国特派員協会で会見を終えた羽生結弦=東京・有楽町(撮影・飯田英男)

外国特派員協会で会見を終えた羽生結弦=東京・有楽町(撮影・飯田英男)【拡大】

 平昌五輪に出場し、フィギュアスケート男子で66年ぶりの五輪2連覇を果たした羽生結弦(23)=ANA=が27日、東京の外国特派員協会で記者会見を行った。

 スペインメディアの記者からハビエル・フェルナンデス(26)=スペイン=について質問され、「優しすぎてちょっと競技には向いていないんじゃないかなと思うくらい優しいです」と評しつつ、練習をするときは「絶対に勝ってやる」とライバル心を出していたと語り、カナダ・トロントでトレーニングをする決断にはフェルナンデスの存在があったと紹介した。

 羽生は「実は僕は金メダルを取ったときに泣いてしまったんですけれども、そのスイッチが入ってしまったのは、彼のメダルが決定したからでもありました」と明かし、ソチ五輪でメダルを取れず悔しがっていたフェルナンデスを間近で見ていたため「彼のメダルというものは本当に僕も誇らしかったですし、すごくうれしかったです」と振り返った。フェルナンデスと6年間一緒に練習をしてお互いに高めあったことを「幸せだった」と語り、「彼がいなくちゃ僕はここの席にこのメダルを持ってこれなかったと思います」と感謝の気持ちを語った。

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  • 外国特派員協会で帰国会見に臨む羽生結弦=東京・有楽町(撮影・飯田英男)
  • 外国特派員協会で会見の冒頭、金メダルを見せる羽生結弦=東京・有楽町(撮影・飯田英男)
  • 羽生結弦(右)とハビエル・フェルナンデス
  • 外国特派員協会で帰国会見に臨む羽生結弦。記者の質問に困った表情も=東京・有楽町(撮影・飯田英男)