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2018.2.24 05:00(1/2ページ)

【佐野稔の舞評論】宮原に足りなかった力強さ、銅オズモンドとの差は明らか

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宮原知子
宮原知子・フリー得点詳細

宮原知子・フリー得点詳細【拡大】

 平昌五輪第15日(23日、江陵アイスアリーナ)フィギュアスケート女子フリーでショートプログラム(SP)4位の宮原知子(さとこ、19)=関大=はほぼノーミスの演技でフリー、合計ともに自己ベストの得点をマークしたが、メダルに一歩及ばず4位だった。

 1977年世界選手権(東京)銅メダリストでサンケイスポーツ評論家の佐野稔氏(62)が、女子フリーでメダルを分けたポイントを分析。4位とメダルまであと一歩だった宮原知子(さとこ、19)=関大=に足りなかったものとは…。

 4位の宮原と銅メダルのオズモンドの差は、明らかだった。オズモンドはジャンプで失敗もあったが、それをカバーするだけのスピード、パワーを持ち合わせていた。テレビでは伝わりにくいのだが、スピードやパワーは審判に大きな影響を与える。

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  • フィギュアスケート女子オズモンドと宮原の得点
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  • 演技を終えて、ド派手にガッツポーズの宮原。納得の演技で4位となった(撮影・松永渉平)