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2018.2.21 22:05

高木美帆、一大会で金・銀・銅の全メダル獲得 冬季五輪日本初の偉業/スピード

特集:
高木美帆
女子団体追い抜き決勝 金メダルを獲得した(左から)佐藤、高木美、高木菜=江陵(共同)

女子団体追い抜き決勝 金メダルを獲得した(左から)佐藤、高木美、高木菜=江陵(共同)【拡大】

 平昌五輪第13日(21日、江陵オーバル)スピードスケート女子団体追い抜き決勝で、日本は2分53秒89の五輪新記録でオランダを破り、金メダルに輝いた。今大会の日本のメダル数は11となり、冬季大会最多の1998年長野五輪の10個を上回った。0秒02差で頂点を逃した2010年バンクーバー五輪決勝から8年。高木美帆(23)=日体大助手=を軸とするメンバーで悲願の頂点に立った。

 高木美が冬季五輪で日本初となるメダル“総取り”を達成した。個人種目で銀(1500メートル)と銅(1000メートル)を獲得。団体追い抜きで頂点に立ち、金・銀・銅の全メダルを一大会で獲得する異色の記録を残し、オールラウンダーぶりを発揮した。

 夏季五輪は体操男子で7人、競泳で1人おり、体操は小野喬(1956年メルボルン、60年ローマ)と中山彰規(68年メキシコ、72年ミュンヘン)が2大会連続、72年には監物永三と笠松茂、76年モントリオール大会で塚原光男、84年ロサンゼルス大会で具志堅幸司と森末慎二も達成。競泳は2016年リオデジャネイロ大会で萩野公介が獲得した。

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  • スピードスケート女子団体追い抜きで金メダルを獲得し、メッセージが書かれた日の丸を手に喜ぶ(左から)菊池、高木菜、佐藤、高木美=江陵(共同)
  • 平昌冬季五輪のスピードスケート女子団体追い抜きで金メダルを獲得し、喜ぶ(左から)佐藤、高木美、高木菜=韓国・江陵(共同)
  • スピードスケート女子団体追い抜きの(左から)菊池彩花、佐藤綾乃、高木菜那、高木美帆=韓国・江陵オーバル(撮影・納冨康)
  • 金メダルを獲得した(左から)菊池彩花、佐藤綾乃、高木菜那、高木美帆=江陵オーバル(撮影・松永渉平)
  • 平昌冬季五輪のスピードスケート女子団体追い抜き決勝で滑走する(左から)高木美、佐藤、高木菜。金メダルを獲得した=21日、韓国・江陵(共同)
  • 決勝進出を決めた(左から)菊池彩花、高木菜那、高木美帆=江陵オーバル(撮影・松永渉平)