フィギュア

2018.2.21 14:02

宮原、SP自己ベスト75・94点 冒頭の2連続3回転成功/フィギュア

特集:
宮原知子
女子SPで演技する宮原知子=江陵(共同)

女子SPで演技する宮原知子=江陵(共同)【拡大】

 平昌五輪第13日(21日、江陵アイスアリーナ)フィギュアスケート女子ショートプロクラム(SP)で、初出場の宮原知子(19)=関大=は、自己ベストの75・94点をマークした。

 目標に突き進む芸者の姿を描いた映画「SAYURI」の音楽で、最高の演技を目指した。宮原は冒頭のルッツ-トーループの2連続3回転ジャンプ、基礎点が1・1倍になる後半の3回転ループ、ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)を決めると、演技後はホッとした表情を浮かべた。

 11日の団体SPでは冒頭の大きな得点源の2連続3回転でルッツとトーループがいずれも回転不足を取られた。10・3の基礎点をもらえるはずが7・2点になり、出来栄え点もマイナス1・2。この要素は6点にとどまった。団体後は日本に戻って練習に励み、回転不足を取られないジャンプを意識した。

 豊富な練習量で頭角を現し、安定感抜群の演技にはミス・パーフェクトの異名も付いた。2014年12月の全日本選手権。当時休養中だった浅田真央さんが不在の中、16歳で初の日本一に輝いた。15年世界選手権では銀メダル。昨年1月に判明した左股関節の疲労骨折などに苦しみ、故障の影響で滑る量を抑えたため、今年1月の四大陸選手権では珍しくミスが重なり、初優勝した坂本花織(17)=シスメックス=に敗れて3位に終わった。

 今大会の団体SPでも不満が残る結果だった。宮原が雪辱を期して銀盤に向かった。

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  • 女子SP演技する宮原知子=江陵(共同)
  • 女子SP演技する宮原知子=江陵(共同)
  • 女子SP演技後の宮原知子=江陵アイスアリーナ(撮影・松永渉平)
  • 女子SPで演技する宮原知子=江陵アイスアリーナ(撮影・納冨康)
  • 女子SPでジャンプする宮原知子=江陵(共同)
  • 女子SPで演技する宮原知子=江陵(共同)
  • 女子SPで演技する宮原知子=江陵アイスアリーナ(撮影・納冨康)
  • 女子SPで演技する宮原知子=江陵(共同)
  • 女子SPで演技する宮原知子=江陵アイスアリーナ(撮影・松永渉平)
  • 女子SPで演技する宮原知子=江陵(共同)
  • 女子SPで演技する宮原知子=江陵アイスアリーナ(撮影・松永渉平)
  • 女子SPで演技する宮原知子=江陵(共同)