総合

2018.2.14 19:28

強風で五輪公園の入場規制…観客に屋内待機促す

強風のため、空気を抜かれぐったりする平昌五輪マスコットのスホランとパンダビ=韓国・江陵(撮影・桜井紀雄)

強風のため、空気を抜かれぐったりする平昌五輪マスコットのスホランとパンダビ=韓国・江陵(撮影・桜井紀雄)【拡大】

 平昌冬季五輪の大会組織委員会は14日、強風の影響でスケートなどの会場がある沿岸部、江陵の五輪公園で一般入場を規制したと発表した。午後4時半(日本時間同)発表の声明によると、安全確保のため公園内の店舗営業などを一時中断したほか、観客に屋内待機を呼び掛けた。

 韓国気象庁によると、午後5時の平均風速は秒速10メートル。五輪公園内の店舗はテントが外され、冷蔵庫が倒された状態だった。木々は大きく揺らぎ、巻き上げられたポリ袋や砂ぼこりの中を、体を前傾させながら歩く観客の姿が目立った。

 ボランティアは荷物検査用のテントが飛ばされないように鉄骨を支え、検査は機械を使わずに一部簡素化された。強風注意報が何度も発令され、羽生結弦選手(ANA)らが出席したフィギュアスケート男子の滑走順抽選の最中も選手らの携帯から一斉にアラーム音が鳴り響いた。

 競技会場に設けられた報道陣用の仮設作業スペースも一時、閉鎖された。(共同)

平昌五輪特集へ

  • アイスホッケーの競技会場前で、強風に耐える観覧客=14日、韓国・江陵(共同)