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2018.2.14 05:02(2/4ページ)

斎藤慧、ドーピング陽性反応で暫定資格停止/Sトラック

5日に行われた公式練習に参加した斎藤。禁止物質については潔白を主張 (共同)

5日に行われた公式練習に参加した斎藤。禁止物質については潔白を主張 (共同)【拡大】

 CASは審理手続きを継続し、大会後に最終的な裁定結果を出す。違反が確定すれば冬季五輪の日本勢では史上初となる。

 平昌で記者会見した日本選手団によると、斎藤は4日に選手村で検査を受け、最初の分析に使うA検体に陽性反応が出たことが国際オリンピック委員会(IOC)から7日に報告された。その後、予備のB検体の検査結果も変わらなかった。

 斎藤は「この薬を使用するメリットも動機もありません。偶発的に起きた出来事により無自覚のまま口に入ってしまったとしか考えられません」との談話を出した。1月29日に受けた検査では、禁止物質は検出されなかったという。

 斎藤泰雄団長は暫定資格停止の受け入れは「苦渋の選択だった」と話した。さらに「違反がなかったということを立証すべく、あらゆる努力をしていく。最大限の協力を惜しまない」との姿勢を示した。

 斎藤は2013、14年の世界ジュニア選手権で3000メートルリレーの3位に貢献するなど、将来を期待されてきた。初の五輪出場となった今大会は、リレーの補欠の立場でここまで出番はなかった。

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