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2018.2.10 05:07(2/6ページ)

宇野、団体SPぶっちぎり首位!異例の午前決戦も103・25点/フィギュア

特集:
宇野昌磨
宇野が衝撃の五輪デビュー!! 苦手の朝を克服した20歳が、2位に大差をつける演技で世界を魅了した (撮影・納冨康)

宇野が衝撃の五輪デビュー!! 苦手の朝を克服した20歳が、2位に大差をつける演技で世界を魅了した (撮影・納冨康)【拡大】

 異例の午前決戦を制した。歯車が狂ったようにチェン、パトリック・チャン(27)=カナダ=ら各国のエースが次々とジャンプを失敗。波乱含みの幕開けも、宇野には関係なかった。

 「特別な緊張感が湧き出てくるのかなと思ったけど、特にそういった感情はなく最後まで自分の演技ができた。(昨年末の)全日本(選手権)の方が緊張しました」

 午前11時14分。最終10番目滑走の宇野が五輪の舞台にデビューした。後半にかけてテンポが上がる、ビバルディ作曲「四季」の「冬」を使ったSP。終盤に差し掛かって会場の手拍子をわき起こした。「(チェンらが)あれだけ失敗するのは初めて見たので、やはり緊張感とか特別なものがあるのかな…」。脳裏によぎった不安は滑り出して間もなく消え去っていた。

 ただ一人の大台超えとなる103・25点。堂々の演技を披露した20歳は強心臓を持つ。課題にした4回転-3回転の連続トーループを鮮やかに決めた。表現面を示す演技点は今季自己最高。2位に約15点の大差をつけた。2014年ソチ五輪団体SPで羽生結弦が出した得点(97・98点)を超えた。

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