総合

2018.2.10 05:04(2/3ページ)

葛西、開会式一番目立った!堂々旗手で表彰台“センター”予行演習

特集:
葛西紀明
高木美帆
旗手を務めた葛西。大ベテランが旗を大きく振って、日本選手団を先導した(撮影・松永渉平)

旗手を務めた葛西。大ベテランが旗を大きく振って、日本選手団を先導した(撮影・松永渉平)【拡大】

 葛西は前回ソチ五輪で日本選手団の主将となり、冬季五輪最多の8度目の出場となった今大会では旗手を担った。「また大役を命じられて本当にうれしい。日本選手みんなが最高のパフォーマンスを出せるように」という思いを込め、笑顔で大きく日の丸を振った。

 日本選手団の先陣を切って出場した前日8日のノーマルヒル予選では、スーツのチャックがほぼ全開という“ハプニング”付きの飛躍で20位。他の日本3選手とともに本戦へ進んだ。本戦を10日に控えて、当初は葛西以外の男子ジャンプ陣は開会式を欠席する予定だった。だが、ソチでも出席した大ベテランが「すごく楽しかった」と経験を伝えると、他の選手も「出たい」と方針を変えたという。

 葛西はソチ大会ではラージヒルで銀、団体で銅を手にした。同大会の後、地元北海道に帰り、再生不良性貧血のため長年闘病を続けてきた妹の前川久美子さんに銀と銅のメダル2つを首にかけてあげることができた。

 同大会後に結婚した妻の怜奈さん(33)のおなかに、新しい命が宿った。久美子さんの病状は悪化し、2016年1月に38歳で息を引き取った。その2週間後、長女の璃乃ちゃん(2)が誕生した。「妹にはソチのメダルを見せてあげられた。今度は妻と娘に見せたい」と語る。

【続きを読む】

  • 高梨(中央右)は満面の笑みで行進。12日のジャンプ女子で金メダルの飛躍を見せる!(共同)
  • 平昌冬季五輪の開会式で入場行進する日本選手団=韓国・平昌(共同)
  • 開会式で点火された平昌冬季五輪の聖火=9日(共同)
  • 平昌五輪開会式フィナーレの会場全景=平昌五輪スタジアム(撮影・松永渉平)
  • 太鼓の演奏(共同)
  • アトラクションで登場の竜(共同)
  • テコンドーの演武(共同)
  • 動物たちが登場(共同)
  • 白虎(共同)
  • 平昌五輪の開会式でスタジアム周辺から打ち上げられた花火=9日(共同)
  • 平昌五輪の開会式で打ち上げられた花火=9日(共同)
  • 冬季五輪・最近6大会の日本の主将と旗手