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2018.2.4 05:03(2/3ページ)

平昌五輪トラブル続出…ボランティアが開会式リハをボイコット

1日に開村式が行われた選手村では、小銃を装備した武装警察が警備についた (撮影・早坂洋祐)

1日に開村式が行われた選手村では、小銃を装備した武装警察が警備についた (撮影・早坂洋祐)【拡大】

 リハーサルは3日午後8時から平昌五輪スタジアムで行われたが、組織委関係者によると、参加予定だったボランティア249人のうち、式典進行の業務を担当していたスタッフ109人が、昼の集合時間を過ぎても姿を見せなかった。

 その後、ボイコットしたボランティアの代表3人が組織委に、極寒の屋外で1時間以上待たされることもある移動バスの不備について改善を直談判。組織委幹部が謝罪し、午後8時の式典開始までに71人が業務に復帰した。

 大会組織委にとって、頭の痛い問題がめじろ押し。懸念は厳しい寒さだ。日本と同じく韓国でも厳冬となっており、平昌周辺の2月の平均気温は氷点下4・5度。だが1月25日に氷点下23度を記録するなど冷え込む日もある。そんな状況で、当初はドーム形が検討された五輪スタジアムには予算削減のため屋根がなく、観客や選手たちは寒風にさらされる。

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  • 開閉会式が行われる平昌五輪スタジアム前で、入場するため列を作るボランティア=2日、韓国・平昌(共同)