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【畑史進コラム】あぁ素晴らしきかなTVゲーム第102回 ここ最近の映画(またはアニメ)とゲームの密接な関係

【畑史進コラム】

あぁ素晴らしきかなTVゲーム第102回 ここ最近の映画(またはアニメ)とゲームの密接な関係

特集:
畑史進
『レディ・プレイヤー1』の作中に使われるVRゴーグル。結局ARは未来じゃないんかな・・・(YouTube公式動画より)

『レディ・プレイヤー1』の作中に使われるVRゴーグル。結局ARは未来じゃないんかな・・・(YouTube公式動画より)【拡大】

 最近映画『レディ・プレイヤー1』の試写に行ってきたんですよ。監督は『ジュラシックパーク』『E.T.』でおなじみのスティーブン・スピルバーグで、これを聞くだけでもうA級タイトルだと思ってしまうでしょう?

 また映画の話から入るわけだけど、普段映画を見ないゲーマーもそうでない人も取りあえず公開前の作品のレビューとして聞いてほしい。ちゃんとゲームの話もするから。

 この作品はネットでいろいろ情報をあさっている人なら知っているかもしれないけど、日本、アメリカのアニメ作品やゲーム作品映画作品のキャラクターや乗り物、ロボットがめちゃんこ登場するわけ。いうなればポップカルチャー界の『大乱闘スマッシュブラザーズ!』のようなものだと思えばよい。

 とにかく映像のどこかに見たことのあるやつらがたくさん居て今覚えているものを挙げると、ハローキティ、バッドばつ丸、ロボコップ、豪鬼、ブランカ、春麗、ヘイロー、ゴロー(モータルコンバット)、チェストバスター(エイリアン)、ロボコップ、オーバーウォッチ、アイアンジャイアント、ガンダム、メカゴジラ、シャイニング(映画)、デロリアン、スター・ウォーズ(名称のみ)、アドベンチャー(ATARI)、ホーンテッドマンション、挙げていけばキリがない!

作品を多く知っていれば知っているほど扱い方、登場の仕方に笑ってしまうことが多いので、コラボ作品が好きな人は好感触な作品になると思う。これらの作品の中でどれか一つでもアンテナに引っかかったらぜひ、有象無象のコラボレーション見るためだけでも映画館に行ってほしい。

 ■若干ネタバレ有りの話し

 (チューイ!)ここから先はあらすじ含めネタバレありきの作品紹介をするので、嫌な人はブラウザバックか下の方まで一気に行ってほしい。

 この作品の主人公はウェイド・ワッツっていうさえないオタクなんだけど、なぜか70年代80年代のポップカルチャーにものすごくご執心。もちろん彼自身が好んでいることもあるけど、大きな理由はこの世界の要素の一端を担っているVRサービス「オアシス」っていうゲームで起きたあるイベントが、彼だけに限らず全世界の大半の人間が70年代80年代のポップカルチャーに熱狂することとなる。

 そのきっかけは「オアシス」を作った天才的なゲームクリエイター、ジェームス・ハリデーが巨額の財産を抱えたまま亡くなり、その際「3つの鍵」を広大なVR空間の中に隠し、それらを全てそろえた最初の人に「オアシス」の運営権と財産を譲るというメッセージを残したのだ。

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  • スピルバーグもノリノリなのか『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のBGMも使うんよ(YouTube公式動画より)
  • 見た目もどこかドクに近いね。若い頃はジョブズにゲイツを足したような姿になっているけど(YouTube公式動画より)
  • 分かる人には分かる唯一の『スター・ウォーズ』要素(YouTube公式動画より)