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【畑史進コラム】あぁ素晴らしきかなTVゲーム第96回 僕の経験則に基づくオンラインゲームとの付き合い方

【畑史進コラム】

あぁ素晴らしきかなTVゲーム第96回 僕の経験則に基づくオンラインゲームとの付き合い方

特集:
畑史進
どうでもいいけどMHWに関しては先にオフラインで勉強してからのほうがいいぞ

どうでもいいけどMHWに関しては先にオフラインで勉強してからのほうがいいぞ【拡大】

 オンラインゲームを世に知らしめた『ファイナルファンタジー11』はなんと今年で16周年だそうだ。毎度毎度過去のアニメが〇〇周年と聞くと時の流れの速さにがくぜんとす人も多いがFF11に関しては逆で、「まだ続いとったんかい」とツッコミを入れたくなる人のほうが多いのかもしれない。

 先に自分のことを話すと、これまでFF11等のオンラインRPGの類は一切やったことがない。理由は15年前は僕自身13歳と非常に若くPS2に外部接続する「プレイオンライン」を購入する財力などなく、その上月額1000円近く払うことなんざできないのでいち消費者として眼中になかったのだ。

 その後FF11に続けと言わんばかりに『レッドストーン』のような新進気鋭のF2P(フリートゥプレイ基本無料)のMMORPGが有象無象にリリースされたが、『ファイナルファンタジー』という満塁サヨナラホームラン級のビッグネームタイトル、ゲーム世界を拡張するコンテンツやバランス調整など、度重なるアップデートで多くの顧客を維持し続けた。現在はFF14もオンラインゲームとしてリリースされ、多くのユーザーに遊ばれているが、PS2からPCに移行してFF11をプレイするユーザーも依然多い。

 オンラインゲームはFF11のようなMMORPGの他にも格闘ゲーム、銃撃ゲームのFPSやTPS、マインクラフトのようなビルディングゲームなど幅広いジャンルで存在している。

 いずれのゲームも人がいればゲームが成立するので、ちょっと遊ぼう思って起動するとそのまま4、5時間続けて遊ぶ泥沼コースにハマってしまうことは珍しくない。

 オンラインゲームと聞くと人生を棒に振ってMMORPGにどっぷり浸かったゲーマーたちの姿をTVで目にしてしまって悪いイメージ植え付けられた人もいるかもしれないが、あそこまで強烈なのはそうそういない。しかし、オンラインゲームはいずれも長時間遊んだ者が有利に事を運べるというシステムはどれも同じで、これを逆手にさまざまなビジネスが行われてきた。

 MMORPGは特に顕著な例として、RMT(リアルマネートレード)というゲーム内の通貨をオークションなどのサイトを通じて現実の通貨とトレードするようなビジネスが存在する(もちろん触法行為に近いので禁止されている)。

 また現実の世界から抜けて、一時の癒やしの場となるはずのゲームの世界でも「いじめ」が発生する。どのゲームでもゲーム内で不心得な者と接点を持ってしまったらもう大変。その場のチャットで嫌がらせの文言を書き込まれるかメールでファンメール(皮肉を込めて作られた言葉通称「ファンメ」、意味は嫌がらせメール)が送られ、揚げ句の果てには5ちゃんねるやTwitter、個人が運営している大手攻略サイトに理不尽なさらし上げを食らってしまい当人に多大なトラウマを与えることが往々にしてある。

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  • オンラインゲームでも電子のゲームの向こうにいるのは「人間」ですCPUじゃないんだぞ
  • その昔オンラインで得た罵倒戯言が全部この中に入っとるんじゃよ