2018.1.30 18:38(1/8ページ)

【椿あきおコラム・インタビュー】「“推し増し”は正義です」第三十五回 NECRONOMIDOL

【椿あきおコラム・インタビュー】

「“推し増し”は正義です」第三十五回 NECRONOMIDOL

特集:
椿あきお
アメリカツーでは、観光らしいことは出来なかったけど、シアトルで『STARBUCKS』の1号店には行ってきたらしい。

アメリカツーでは、観光らしいことは出来なかったけど、シアトルで『STARBUCKS』の1号店には行ってきたらしい。【拡大】

 「逆輸入になればいいねって言われますが、そうなれればいいな」by 柿崎李咲(NECRONOMIDOL)

 「いつまでも、あると思うな、推しと金」

 ももクロ・有安杏果さん突然の卒業・引退には驚きました。ですから、2018年も「今見ておかないと!」という気持ちでアイドルを推していければと考えるしだいであります(まぁ、お金はこれまであったためしがないのですが)。今年も「“推し増し”は正義です」よろしくお付き合いください。

 というわけで、今回ご紹介するのは暗黒系アイドル『NECRONOMIDOL(ネクロノマイドル。通称ネクロ魔)』、およそ1年半前にこのコーナーで紹介して以来2回目の登場です。

メンバーに変更がありつつも、現在は結成時からのメンバー、柿崎李咲(かきざきりさき)、瑳里(さり)の二人に、夜露ひな(よつゆひな)、今泉怜(いまいずみれい)、月城ひまり(つきしろひまり)の5人で活動中。ブラックメタルとかダークウエーブとか、およそ「アイドルらしからぬ」楽曲と、彼女たちがステージ上に作り上げる世界は、はまると抜け出せない魅力があります。

 なぜ再びの登場かといいますと、1月13日に発売された新シングル「STRANGE AEONS(ストレンジイーオンズ)」(DIRGE版PAEAN版の二形態)が好評なのに加え、ネクロ魔、今年は海外で人気に火がつくかもなんです。

 これまで台湾、タイ、ニューカレドニア、イタリア、イギリス、フランスで公演を行い、昨年12月には、バンドを帯同してのアメリカ西海岸ツアーを実施。ロサンゼルス、サンフランシスコ、ポートランド、シアトルの4都市でライブを披露。ツアーの皮切りとなったロサンゼルスでは、あのROCKの聖地とも言われる『 Whisky a Go Go 』のステージに立っているんです。

 さらに、今年6月には昨年に続き二度目となるヨーロッパツアーが発表され、東京の“地下アイドル”が、世界で売れる日も近い? 

 というわけで「ネクロ魔のエース、おかきこと」柿崎李咲さん(運営・プロデューサーのリッキーさんも少々)に、アメリカツアーのこと、新シングルのこと、メンバーのことなどなどお話し聞いてきました。

 -- アメリカ西海岸ツアー、どんな感じだったんでしょう? 

 柿崎「今回はメンバー全員で行けなかったので(学業のため、夜露ひなは留守番)、その穴を埋めるというか、ひとりいなくても、いつも通りのネクロ魔を見せられるように、できる限り頑張りたいっていう気持ちで行きました。昨年夏のヨーロッパツアーまでは、遠征のお世話をしてくれる人がいたんですけど、今回はほぼ自分たちの力で行く初めての海外遠征って感じだったので、そういう意味でも、少しでも多くの爪痕を残さなければいけないというのが、これまでと比べて強かったかな。

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  • 左から、今泉怜、夜露ひな、柿崎李咲、瑳里、月城ひまり。海外進出に向け、英会話のレッスンを始めたそう。
  • 『STRANGEAEONS(Ver.DIRGE)』STRANGEAEONS、WITCHINGHOUR、dirgeofbaldrの3曲を収録
  • 『STRANGEAEONS(Ver.PAEAN)』3曲目にBLOODWINGSを収録。アートワークは猟奇漫画家の氏賀Y太(うじがわいた)氏。