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【畑史進コラム】あぁ素晴らしきかなTVゲーム第93回  ディシディアNTから見るファンゲームのあり方とは?

【畑史進コラム】

あぁ素晴らしきかなTVゲーム第93回  ディシディアNTから見るファンゲームのあり方とは?

特集:
畑史進
今回はディシディアに大文句を垂れる回でござんす

今回はディシディアに大文句を垂れる回でござんす【拡大】

 久しぶりにワクワクしていた状態からどん底まで突き落とされるゲームに出会うとは思いもせんかった。

 1月11日に発売された『ディシディア ファイナルファンタジー NT』は『ファイナルファンタジー』の歴代主人公と悪役が一堂に会して闘う対戦アクションゲームで、最新作『NT』はアーケード版の移植だった。

 ゲーム制作は、おっぱいブルンブルン格闘ゲームこと『DEAD OR ALIVE』シリーズを手がけているTeam NINJA。今作は3VS3のマルチプレイが売りで、一見従来のシリーズから劇的な進化を遂げたように見えた。しかし、PSP時代と比べるとマルチプレイに合わせて大幅にシステムを削ったことで、ギャップを感じて逆に「劣化した」「物足りない」と思われ、最新作の方向性に疑問を感じた人もいるようだ。

 僕もそれなりに今作を楽しんでいるのだが、前作にあった自キャラを強化する「EXモード」や必殺技の「EXバースト」がないので派手さに欠けるのもうなずけるし、強制的にマルチプレイになったことで自分がどんなに頑張っても勝利につながらず、その上予想外の攻撃にうんざりすることもある。

 アーケード版もそれなりにプレイしているので、今作がどのようなゲームなのかは一応知っているつもりでいたのだが、今作の問題点はそこじゃぁない。今作のオフラインモードの手抜きぶりや、ファンゲームとして確立された前作からのかじ取りには流石に苦言を呈したくなったので今回はそこに言及しようと思う。

 ■ディシディアは『キングダムハーツ』からの夢だった

 PSP時代に発売された第1作目は100万本近いセールスをたたき出す大人気ソフトだった。

 その理由はさまざまだが順を追って初作の人気を掘り下げていくと、PS2時代同じスクウェア・エニックスから発売された『キングダムハーツ』シリーズがアクションRPGというリアルタイムに攻撃、防御、回避などのアクションを行うゲームが一般浸透させただけでなく、同作にゲスト出演する『ファイナルファンタジー』のキャラクターが初出のゲームよりも高鮮彩に描かれ、彼らと戦えることでファンの間ではノスタルジーだけに留まらず、今後の展開に新たな可能性や期待を膨らませた。

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  • 開けてビックリ玉手箱とはこのことを言うのかい・・・・もしかしたらSwitchあるんじゃねーの?
  • ほんほんそれだけの値段がかかるのね
  • ふぁふぁふぁふぁふぁふぁ!ふぁっふぁふぁふぁ~!?
  • 晒し上げなんだよなぁ・・・
  • オフラインでも一応色々稼げるみたいだけどそこじゃない・・・