【椿あきおコラム・インタビュー】
4月22日23日には、沖縄で琉ドル5周年記念ライブを開催します。【拡大】
もかろん「今の正式名称は『魔法少女もかろんちゃんは14歳』です。あの発言の時は、会場が凍りつきましたね。まだ笑える時期じゃなかった……」
骨っ子「絶対笑ってくれると思ったんで、言っちゃえって指示を出したんですけど、シーンとなった。あの後、もかにはゴメンナサイって謝りました」
--なぜ、そんな設定に?(笑)
もかろん「最初は、2~3人のオジサンに支えられている“ザ・ど地下アイドル”というキャラクターを演じる、というオーダーがありました。それから、グループの時とソロの自分を、自分の中で区別したくて“もかろんちゃん”になり、14歳という年齢も自分で付け足してキャラクターを“確立”していきました。5月には、さらなる展開があるらしいのですが、私、直前まで教えてもらえないことが多いんです。3月のワンマンの話も、ファンの人より後から知りましたし・・・・・・」
--ステージでは同じことを二度やらないという縛りがある?
もかろん「1ステージで同じ曲を何度も繰り返し歌ったりはしますけど、ライブの演出は、同じことはやってないと思います。そのスタイルは今後も続けていくつもり。最初は骨っ子さんと相談しながらだったんですけど、今はほぼ自分で考えてやっています。
そろそろ魔法をなにか取り入れようかと。百円均一あたりで、何か手品でも仕込もうかなと考えていました」
骨っ子「持ち時間15分で、14分さむーい手品やって、ラスト1分で歌いだしだけやって帰っていくとかね」
もかろん「あぁ、金返せ!って言われるやつ・・・・・・最近トリ前とかに出番を組んでいただけることが多くなってきて、それはありがたいのですが、フロアの空気感が違うからやりづらい(笑)。オープニングで、まだスカスカのフロアを変な空気にして立ち去るのがよかったのに」