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【上坂すみれコラム】「上坂すみれの文化部は夜歩く」ヲタカル版(47) 進化するロリータファッション

【上坂すみれコラム】

「上坂すみれの文化部は夜歩く」ヲタカル版(47) 進化するロリータファッション

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上坂すみれ
キャッシーさんと

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 毎シリーズ、すごくこだわった名前が付いているのですが、シリーズの名前は最初に付けるのか、それとも完成してからか聞いてみたのですが、「もうこれだって決めて柄をつくるときもありますし、柄をつくっている過程でその物語を膨らませていって、最終的にじゃあこの単語がいいなというので付けることもあります」って教えていただきました。

 以前、お茶会イベントで着させていただいた、図書館の司書さんみたいな服がすごく好きでした。

 「ロリータ服といえば西洋ドレスをイメージさせるデザインが定番ですが、最近は和風や中華風など、アジアンテイストなロリータ服もありますね。ふと思ったのが、どこまでがロリータの範囲になるんだろうという点です。キャッシーさんが考えるロリータの定義があれば教えてほしいです」(ラジオネーム・きゅべ三昧さん)

 キャッシーさんはロリータの定義について、「やはりロリータというものは少女性という、幼い頃に夢見た世界が1番底辺にあって、そこからフリルやレースという装飾が付いたものだと思うのですが、やっぱりこれって定義しちゃうのはすごくもったいないかなというふうに思っています。年を経るごとにどんどん細分化されて、カテゴライズしていって、進化するのはすごくいいことだと思うので、それは面白いなと思います」と考えておられて、「あくまで、スタンダードはあると思いますが、そこからどんどん型破りしていくのはいいことかなと思っています。型破りという言葉もすごく好きで。なんでもありという意味ではないんです。あくまでも基本の型を踏襲した上で、それを超えていくという言葉なので、そういった点ではどんどんロリータという文化が進化していくのは、私はすごくいいことだなと思います」ってこれからのロリータ文化につても話していただきました。

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