2017.2.17 16:12(2/5ページ)

【上坂すみれコラム】「上坂すみれの文化部は夜歩く」ヲタカル版(46) いずれVRで対戦フィールド内で観戦も! 

【上坂すみれコラム】

「上坂すみれの文化部は夜歩く」ヲタカル版(46) いずれVRで対戦フィールド内で観戦も! 

特集:
上坂すみれ
ラジコン戦車にサインをさせていただきました

ラジコン戦車にサインをさせていただきました【拡大】

 「栂尾博志さんの運営されるお店、マッドポリスでは、ラジコンとガルパングッズはもちろん、モデルガンも扱われていますよね。すみぺもモデルガン好き。ソファの脇に犬やフクロウのぬいぐるみと一緒に狙撃銃が置いてある女子は日本広しといえど彼女ぐらいではないでしょうか。そんなすみぺと銃についても語ってほしいです」(ラジオネーム・きゅべ三昧さん)

 確かに動物のぬいぐるみの横に狙撃銃を置いているとちょっとハンター感出てくるんです(笑)。ドラグノフとカラシニコフが置いてあるのですが、カラシニコフのほうは撃てない無可動実銃です。かなペはカラシニコフが分からないようで、「ワサビもあれば…」ってボケていましたが、ないわ! ワサビニコフはない(笑)。かってに薬味にしないでください。

 私は、ロシアの銃はその2丁しか持っていないのですが、栂尾さんのお店ではどういう銃を扱っているのか聞いてみました。

 栂尾さんのお店は、いまでこそラジコン戦車やガルパングッズを扱っていますが、もともとはモデルガン専門店だったそうです。トイガンと呼ばれるおもちゃの銃は、モデルガンとエアガンの大きく2つにタイプ分けされるそうです。BB弾を発射するのはエアガンの方ですが、栂尾さんのお店で扱っているのはモデルガンの方で、火薬の音だけのものだそうです。回転式のリボルバーだと火薬がバーンって鳴るだけで、オートマチックというタイプだと火薬の力で薬莢(やっきょう)が実際に排きょうされたりするそうです。今はエアガンが主流ですがモデルガンのほうが古そうです。

 栂尾さんがおっしゃるには、戦前はピストルが普通に百貨店とかで売っていたそうですが、戦後になって日本ではピストルが自由に持てなくなったので、1分の1の模型が生まれたそうです。だからモデルガンという言葉自体も日本の造語、和製英語になるそうです。「僕たちが子どものときのエアガンは、もっと安っぽいSF銃みたいなものや、実際にはない架空銃だったんですけが、30年ぐらい前からどんどんリアルな形になってきて、今はもう逆転しています。皆さんはモデルガンと言うとBB弾が飛ぶエアガンのほうをモデルガンと思われていると思いますがそうではないんです」と栂尾さん。「実際に火薬で音が鳴って、アクションがあるからと言って『何が楽しいんだ』というところもわからないこともないんですが、これはあるメーカーさんの社長さんが言っていたのですが、『モデルガンはイマジネーションの遊びだ』と…。要するに1分の1のピストルの形の模型を持って、実銃を撃つというイマジネーションを楽しむ高等な遊びだという言い方をされている方もいらっしゃいました」とおっしゃっていました。

 エアガンだと持ち運び重視だったりしますが、無可動実銃みたいなものは本当に物語があるというか、本当に持っている人がいたんだな…という、ドラマチックな気持ちになれる感じがします。

 ハンドガンとライフル系だと、買っていく人や売れ行きが違うのか気になったのですが、栂尾さんは「モデルガンの場合は基本的にハンドガン系のほうが多いです。やっぱり拳銃というものに対しての憧れと言いますか…。日本では持てないので。長物だと猟銃のレベルで持てたりします。ハンドガンに関してはやっぱり持てないので、男の憧れ的な…」っておっしゃっていました。

【続きを読む】

  • 栂尾博志さんと
  • ラジコン戦車にサインをさせていただきました