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【上坂すみれコラム】「上坂すみれの文化部は夜歩く」ヲタカル版(43) 世の中でやっていないイベントをやろう! 

【上坂すみれコラム】

「上坂すみれの文化部は夜歩く」ヲタカル版(43) 世の中でやっていないイベントをやろう! 

特集:
上坂すみれ
テリー植田さんと

テリー植田さんと【拡大】

 ここからはゲストの方に登場していただきます。今回のゲストは東京カルチャーカルチャーのプロデューサー、テリー植田さんです。

 テリー植田さんの文化的プロフィール紹介させていただきます。奈良県出身のイベントプロデューサー。ニフティが運営する東京カルチャーカルチャー勤務。他、東急ハンズ売り場企画、高円寺タウンマガジンライター、本を交換するブクブク交換の主催も務める。

 さまざまなことをやっておられます。わたし的には以前『装甲親衛歩兵連隊放送』のイベントを東京カルチャーカルチャーで行ったときにお会いしました。

 そんな植田さんにリスナーさんからのメールに答えていただきました。

 「僕が初めてカルカルさんのイベントに参加したのは物理学者の多田将先生をゲストに呼び、すみぺ、鈴木さん、金子さんとともにソ連軍トークで盛り上がった『装甲親衛歩兵連隊放送』のイベントだと思います。そんなソ連、ミリタリーテクノロジー、ダム、地図、文具、お雑煮などなど、世間のニッチな需要も拾い上げてはイベントを開催していくスタイルには驚きの連続なのですが、最初は客入りの読めなさそうなイベントをなぜそんなに開催できるのでしょうか。われわれも何気なく要望を出せば軽く通っちゃったりするのでしょうか。イベントの採用基準などあったらぜひ教えてください」(ラジオネーム・ジェガノフさん)。

 植田さんがおっしゃるには、ありそうでなかったイベントというのをいつも考えるそうです。今はいろんな企業さんのPRのイベントで、「ローソンのからあげくん食べ放題」や「永谷園食べ放題」などをやっておられるそうです。うわー、お茶漬けー!

 それぞれ種類がたくさんありますが、植田さんがおっしゃるには、「家でみんな孤独に食べているけど、それを全種類、それも発売日前にみんなで一斉に食べる。それは結果的にプロモーションにもなるし、来ているお客さまたちも、こんなばかなイベントいいよねっていう。その一体感をどうやってつくっていくかみたいなのを逆算して、これは世の中でやってないからやろうと考える」そうです。

 「検索で引っかかるものは過去にやっているわけです。なので、そこは妄想力で、こういうことをやりませんかと僕から提案させていただく場合もありますし、メーカーさんから相談がある場合もあります。なので、そういうふうに企業さんとか自治体の方々と一緒にイベントを考えることが今は多いです」って植田さんからイベントの企画の立て方を教えていただきました。

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