2016.11.7 14:09(1/4ページ)

【杉本真之(ちへ)コラム】地域が『アニメで町おこし』を考える時、“何となくアニメっぽい”と安易に「コスプレ」「痛車」「アニソンDJ」に手を出してはいけない」説は本当か?

【杉本真之(ちへ)コラム】

地域が『アニメで町おこし』を考える時、“何となくアニメっぽい”と安易に「コスプレ」「痛車」「アニソンDJ」に手を出してはいけない」説は本当か?

特集:
杉本真之(ちへ)
「コスプレ」「痛車」「アニソンDJ」が揃い踏みした『ねりま光が丘POPカルチャーフェスタ2016』

「コスプレ」「痛車」「アニソンDJ」が揃い踏みした『ねりま光が丘POPカルチャーフェスタ2016』【拡大】

 アニメ×ダンスミュージックの超都市型野外DJフェス『リアニメーション』のオーガナイザー、ちへこと杉本です。『リアニメーション』は2010年に歌舞伎町の旧コマ劇場前の広場で初開催して以来、行政や街組織との縁が生まれ、『リアニメーション』としても、私個人としても地域の活性化やまちづくりの流れをくむイベントに関わる機会が増えています。

 3週間ほどたちますが、JR中野駅周辺の複数会場を使用した発信型イベント『中野文化祭2016』が開催され、その中で「NAKANOで『地域×アニメ』とは何かを学ぶ集中セミナー」を私が担当して実施させていただきました。『アニメで町おこし』を考えている地域人がアニメ業界について学ぼうという企画です。

 4人の講師が専門分野別に踏み込んだ講義を行ったセミナーの中で、個人的に印象に残っているのが本コラムのタイトルでもある、武者慶祐さんの言葉でした。『アニメで町おこし』の成果を“集客”と定義した場合、この3つの集客力は、おそらく期待される程はないという旨の発言です。

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  • JR中野駅前で開催したアニソンDJイベント『リアニメーション7』
  • 第1回から地域と協力し500人が集まった銚子アニソンフェス