2016.4.4 12:38

『大洗春祭り海楽フェスタ』に8万人。ガルパン声優らも凱旋

『大洗春祭り海楽フェスタ』に8万人。ガルパン声優らも凱旋

「パンツァーフォー」のかけ声でファンとポーズを取るガルパン声優陣=3月20日、茨城県大洗町

「パンツァーフォー」のかけ声でファンとポーズを取るガルパン声優陣=3月20日、茨城県大洗町【拡大】

 劇場版が大ヒット中の人気アニメ「ガールズ&パンツァー」の舞台となった茨城県大洗町で3月20日、「大洗春祭り 海楽フェスタ2016」が開催され、ガルパンファンら約8万人が、出演声優陣のトークショーやステージイベントなどを楽しんだ。

 昨年11月に公開された「ガールズ&パンツァー 劇場版」は、今年3月に累計動員数が100万人の大台を突破。累計興収は16億円に迫る勢い。さらに4DXでの公開が始まり、公開から4カ月がたった今も客足が衰えないほどの人気。公開後初めての大洗でのイベントとあって、会場となったマリンタワー前の広場は、あふれかえるほどのファンが詰めかけた。

 ステージイベントには、主人公・西住みほ役の渕上舞さん、五十鈴華役の尾崎真実さんのほか、今回は生徒会チームを演じた福圓美里(角谷杏役)、高橋美佳子(小山柚子役)、植田佳奈(河嶋桃役)の3人が初参戦。移動の車中から商店街にあふれるファンを見た3人が、「あまりの人の多さにビックリした」という感想を漏らすと、イベントで何回も大洗に来ている渕上、尾崎は「はじめて(大洗に)来たときは驚いたけど、今では当たり前に思っている自分に気付いた」と改めて大洗でのファンのにぎわいに感動した様子を話していた。

 また、高橋美佳子さんが、「ぜひ、やりたかった」といって突如、「あんこう踊り」を披露するサプライズもあり、完璧な振り付けに会場に詰めかけたファンから声援を浴びていた。さらに、5月27日に発売予定の劇場版に収録される特典OVA「愛里寿・ウォー」の最新情報として、画像の一部カットも初披露された。

 後夜祭の花火開始前には、自身もガルパンファンとして劇場版の応援大使に就任しているプロレスラーの蝶野正洋さんが、大洗町のPRを行う「大洗大使」に任命された。

 任命式で小谷隆亮町長から任命書を受け取った蝶野さんは「ガルパンはいいぞ!」とかけ声をかけると、ファンも蝶野コールで応えていた。

 式典後、蝶野さんは大洗の魅力について、「ガルパンの魅力もあるが、町の方々のおもてなしの姿勢が徹底されている」と話し、「これから先頭に立って町の魅力を宣伝していきたい」と豊富を語っていた。

 恒例となった花火の打ち上げには、声優陣も紹介アナウンスで参加。最後は蝶野さんの含めて、会場に残ったファンたちと一緒に「パンツァー・フォー」のかけ声で楽しい一日を閉めた。

  • 海楽フェスタで公開されたOVA「安里寿・ウォー」のワンシーン
  • 大洗大使に任命され小谷町長(右)とポーズをとる蝶野さん