2021.4.8 06:40

ウッズの事故は速度超過 130キロ超で走行と米当局

ウッズの事故は速度超過 130キロ超で走行と米当局

特集:
タイガー・ウッズ
クレーンで引き上げられるタイガー・ウッズ選手の事故車両=2月23日、米ロサンゼルス近郊(AP=共同)

クレーンで引き上げられるタイガー・ウッズ選手の事故車両=2月23日、米ロサンゼルス近郊(AP=共同)【拡大】

その他の写真(1/2枚)

 米西部カリフォルニア州ロサンゼルス近郊で2月、男子ゴルフのタイガー・ウッズ(45)が重傷を負った乗用車の単独事故で、地元捜査当局は7日、ウッズ選手が制限速度を大幅に上回る推定時速135-140キロで走行していたことが事故につながったとの捜査結果を公表した。現場の制限速度は時速約72キロだった。

 ウッズは2月23日朝、片側2車線で緩やかなカーブの下り坂をスポーツタイプ多目的車(SUV)で走行中、中央分離帯を越えて反対車線の縁石に乗り上げ、横転。車は大破し、ウッズは病院に搬送されて右すねや足首の手術を受けた。

 ロサンゼルス郡保安官事務所は車両のデータを解析し、中央分離帯にぶつかった際の速度を時速135-140キロと推定。ブレーキをかけた形跡はなく、ウッズが誤ってアクセルを踏んだ可能性があるとの見方を示した。

 7日に記者会見した保安官は「安全ではない速度で運転し、カーブを曲がりきれなかったことが事故の主な原因だ」と指摘。飲酒や薬物などによる機能障害の兆候はなかったとも強調した。(共同)