2021.2.17 12:00

【ズームアップアスリート】稲見萌寧、異色のキックボクシングトレ/ゴルフ

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稲見萌寧、異色のキックボクシングトレ/ゴルフ

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記者コラム
  • 練習を公開し、キックボクシングに挑戦する稲見萌寧=千葉市若葉区の北谷津ゴルフガーデン、2021年1月27日撮影
  • 練習を公開した女子ゴルフの稲見萌寧=千葉市若葉区(撮影・戸加里真司)
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 【ゴルフこぼれ話】女子ゴルフでツアー通算2勝の稲見萌寧(21)=都築電気=が、異色の「キックボクシングトレ」で鍛えている。

 稲見は2018年末にプロテストに一発合格し、翌19年の「センチュリー21レディス」でツアー初優勝。昨年10月の「スタンレーレディス」では、浅井咲希(小杉CC)らとのプレーオフを制してプロ2勝目を挙げた。19年のパーオン率は78・2079%で1位と安定感が光る稲見だが、ドライビングディスタンスは237・13ヤードで52位。昨年は「全英女子オープン」と「全米女子オープン」の海外メジャー2大会に初出場し、「飛距離を出さないと厳しい。10-15ヤードくらい伸ばしたい」と課題を語る。

 1月27日に千葉市内で公開した練習では、今年1月に始めたというキックボクシングを披露。午前と午後に分けて週に5、6日、以前から通っているジムと新しく通うジムを掛け持ちし、体づくりを行う。

 19年夏の時点で、1日10時間程度練習すると話していた稲見。トレーニングを増やしたことで、クラブを握っての練習時間は減ったが「いい状態でやっているので、いいバランス」と話した。プロテインの補給や食事量も増やし、体重は57キロから62キロまで増量。「去年来ていた服が入らなくなった」と笑った。今年は一味違う稲見が見られそうだ。(川並温美)