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「地元五輪」出場へ!!肉体改造で今平手応え/国内男子

「地元五輪」出場へ!!肉体改造で今平手応え/国内男子

日本オープンゴルフ選手権の第2日、1番でティーショットを放つ今平周吾=紫CCすみれ(代表撮影)

日本オープンゴルフ選手権の第2日、1番でティーショットを放つ今平周吾=紫CCすみれ(代表撮影)【拡大】

 ◆7日付世界ランクは日本勢2番手キープ

 7日付の世界ランクは75位。19年から日本勢2番手をキープしているが、ライバルが迫る。昨年プロ転向して早くも1勝を挙げた22歳の金谷拓実(東北福祉大4年)は19年末の同211位から日本勢3番手の107位へと猛追。ツアー17勝の石川遼(CASIO)は同109位で4番手と踏ん張る。松山は“当確”の中、2番手争いは混戦だ。「石川選手は実力がある。金谷君は勢いがすごい。メンタル面も強く、いつ抜かれてもおかしくない」と警戒する。

 男子代表は6月21日付の世界ランクを基に決定。国内ツアーが再開する4月に向け「しっかり準備していく」と焦りはないが「地元開催なので(五輪に)出たい気持ちは強い。出るからにはメダルを取りたい」と思い入れは強い。一回り大きくなった賞金王、今平が今夏、大舞台に立つ。

今平 周吾(いまひら・しゅうご)

1992(平成4)年10月2日生まれ、28歳。埼玉・入間市出身。9歳でゴルフを始め、埼玉栄高1年時に「フジサンケイジュニア」優勝。2011年プロ転向。14年下部ツアー賞金王。17年「関西オープン」で日本ツアー初勝利。18年、19年と連続で賞金ランキング1位に輝いた。ツアー通算4勝。得意クラブはサンドウエッジ。165センチ、69キロ。

 ★ジュニア時代も含め20回ほど回った川越市の霞ケ関CC

 東京五輪でゴルフ競技の会場は今平の出身地、埼玉・入間市からも近い霞ケ関CC(埼玉・川越市)。ジュニア時代も含めると20回ほど回ったことがあるといい、同CCの西コースで開催された2008年「日本ジュニア」(15-17歳の部)では1学年上の松山英樹らを抑えて優勝した。

 東コースが五輪仕様に改修され、484ヤード伸びて全長7466ヤード(パー71)となった。昨年も3、4度ラウンドした今平によると、バンカーも増やされ、グリーンもより傾斜がつけられて「海外っぽいコースになって、かなり難しい」という。「飛距離をアップさせれば、セカンドショットで高い球を打てるのでピン(近く)に止められる。ショートゲームも磨きをかけたい」。“地の利”も生かして戦略を練る。

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