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【ズームアップアスリート】中島啓太、飛躍のきっかけは“先輩”金谷拓実の存在/ゴルフ

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中島啓太、飛躍のきっかけは“先輩”金谷拓実の存在/ゴルフ

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中島啓太

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 【一問一答】

 --ゴルフを始めたきっかけは

 「タイガー・ウッズが活躍していた。テレビで見て始めた」

 --アマ世界1位になって

 「遊び感覚で始めたゴルフだが、地元の人たちに支えられてゴルフができてきた。ランキング1位になって恩返しができたが、プロになってもっと恩返ししたい」

 --昨年は大活躍

 「(昨年の)年始くらいに腰痛があったが、そこで悔しい思いをして乗り越えられた」

 --腰痛は

 「2017年から3度ほど故障している。他の箇所もけがをすることが続いていて、もったいなくて苦しい。毎年のように故障があり腰が一番危ないが、トレーニングでカバーするしかない」

 --ナショナルチームでは

 「トップアスリートの組織の中で、人として成長できた。チームのためを思うとかスポーツマンシップなど、気持ちの持ち方を学ぶことができている」

 --大学生活は

 「1年目はつらかった。高校時代は通信教育で学校に行くという習慣がなかった。大学に入って決まった時間に練習して決まった時間に勉強して、ということに慣れず対応しきれなかった。(2年生の)昨年はコロナの影響で(自粛生活により)自由な時間も作ることができて、よかったところもある」

 --将来の夢は

 「目の前の目標を達成して、ということの繰り返しだと思う。世界中の方に応援されながら試合に出たいという思いはあるが、そのためには結果が必要。結果を出すためには準備は必要。今は準備段階です」

中島 啓太(なかじま・けいた)

2000(平成12)年6月24日生まれ、20歳。埼玉県出身。7歳でゴルフを始める。埼玉・加須市立大利根中から東京・代々木高に進学。現在は日体大2年。中学3年時の2015年「日本アマ」で、当時広島国際学院高2年だった金谷拓実に次ぐ2位。17年と19年の「日本アマ」でも2位。18年の「ジャカルタ・アジア大会」で個人金メダル。同年の「アジア・パシフィック・アマチュア選手権」では2位。得意クラブはアイアン。178センチ、77キロ。