セントリー・チャンピオンズ第3日(9日、ハワイ州カパルア・プランテーションコース=パー73)松山は3バーディーで今年初のアンダーパーにも最下位は脱出できず。ショートパットの苦戦が続き「良くなっているのか、分からない」と苦笑いだった。
3番と8番で1メートル半を外してボギー。「後半はミスが多くなった」と12番で1・2メートルのバーディーパットを外すと、がっくりとうなだれた。一方でショットはさえて5番パー5で12メートルに2オン、9番で1・2メートルを沈め、16番パー4はグリーンの傾斜をうまく読んで1メートルにつけ、3バーディーを奪った。「今の状態では好スコアは望めない。最終日はパッティングのきっかけを見つけることを目指したい」と練習グリーンへと向かった。(共同)