２日目、２Ｈ　２位タイで終了した古江彩佳＝宮崎ＣＣ（撮影・中島信生）　【拡大】

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　ツアー選手権リコー杯第２日（２７日、宮崎ＣＣ＝６５４３ヤード、パー７２）史上３人目の３週連続優勝を狙う２０歳、古江はこの日最少に並ぶ６６で２位に浮上した。見せ場は後半のパー５。１１番はバンカーから、１３番は残り３２ヤードの３打目をカップに沈めた。技術の高さを発揮し「ラッキー。いい感じで回れた」と白い歯を見せた。

　第１日は１３番でイーグルを奪ったが、直後に連続ボギーをたたいて急停車。その反省もあり「気を引き締めてやった」とスコアを維持して終えた。好位置で迎える週末に「バーディーを取れるところで取る感じで回れたら」と気負わず挑む。