ペリカン女子選手権最終日(23日、ペリカンGC=6353ヤード、パー70)畑岡は優勝争いに絡めなかったが、意地を見せた。スコアを二つ落として迎えた後半の6番をバーディーとし、続くパー5の7番は2打目でグリーンに乗せてイーグル。最終日に初めてアンダーパーで回った。
今大会は「芝にすごく翻弄されて、特にグリーン周りで苦戦した。自分の要であるアイアンショットがうまくいかなかった」と本来のプレーができなかった。今年のメジャー最終戦、全米女子オープン選手権が控える来月へ「まずアイアンショットの調整をして次の試合に向かいたい」と立て直しを期した。(共同)