2020.10.22 05:04

ウッズ「『全米オープン』の時よりも調子がいい」 22日開幕『ZOZOチャンピオンシップ』

ウッズ「『全米オープン』の時よりも調子がいい」 22日開幕『ZOZOチャンピオンシップ』

特集:
全米オープン
タイガー・ウッズ
千葉で行われた昨年の第1回大会では松山を振り切り優勝した

千葉で行われた昨年の第1回大会では松山を振り切り優勝した【拡大】

 米男子ゴルフツアー「ZOZOチャンピオンシップ」が、米カリフォルニア州シャーウッドCC(7073ヤード、パー72)で22日(日本時間23日)に開幕する。千葉で開催された昨年の第1回大会で優勝したタイガー・ウッズ(44)=米国=が20日(同21日)、オンラインで会見を開き、連覇に向けて自信をにじませた。日本勢は昨年大会2位の松山英樹(28)=LEXUS=らが出場する。

 得意のコースで、前人未到のツアー通算83勝に挑む。連覇を狙うウッズが声を弾ませた。

 「間違いなく『全米オープン』の時よりも調子がいいし、準備もできている」

 日本のファッション通販大手「ZOZO」がタイトルスポンサーを務め、日米共催で昨年千葉で第1回大会が開催。今年は新型コロナウイルスの影響で移動による感染リスクなどを考慮し“帝王”ジャック・ニクラウス設計のシャーウッドCCに会場が移された。

 ウッズにとっては、ホームのようなコースだ。自身がホストを務める「ワールドチャレンジ」(現『ヒーローワールドチャレンジ』)はここで2000-13年に開催され、5勝を挙げた。9月の「全米オープン」は予選落ちしたものの、相性抜群の舞台とあって自信を深めている。

 この日は9ホールで調整。「グリーンが少しフラットで大きくなった」と変化に警戒しつつ「これまでのゲームで自分はアイアンが安定しているし、ニクラウス設計のコースはアイアンの良さがものをいう。ニクラウスのコースで優勝が多いのはそのおかげ」と笑みを浮かべた。

 昨年大会は悪天候で予備日の月曜まで延長されながら、初日から首位を守り、通算19アンダーで2位の松山に3打差をつけ、サム・スニード(米国)に並ぶツアー最多の通算82勝目をマーク。「ヒデキとあの場で戦えた。日本にとっていいイベントだし、勝てたことは幸せ」と振り返った。

 予選ラウンドは前週の「CJカップ」で2位のザンダー・シャウフェレと、21歳のマシュー・ウルフ(ともに米国)と同組。ウルフは昨年プロ転向して同年に1勝し、今年の「全米オープン」も2位に入った新鋭だ。タイガーvsウルフの新旧対決にも、注目が集まる。

 新型コロナウイルスの影響で11月に延期され、こちらもディフェンディングチャンピオンとして出場する「マスターズ」(12日開幕)も控える。「オーガスタに向けて準備ができているか確認したい」。1年ぶりの勝利をつかみ弾みをつける。

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