2020.10.21 07:30(1/2ページ)

ウッズ、「ZOZO-」連覇へ! ゴルフ専門誌編集長・大泉英子さんが展望/米男子

ウッズ、「ZOZO-」連覇へ! ゴルフ専門誌編集長・大泉英子さんが展望/米男子

特集:
タイガー・ウッズ
タイガーウッズ(AP)

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 昨年、日本で第1回大会が開催されてタイガー・ウッズ(44)がツアー82勝目を挙げ最多勝利記録に並んだPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」。今年は米カリフォルニア州・シャーウッドCCで22日に開幕する。新型コロナウイルスの影響で日本開催は断念したが、日本勢も有力選手が多数出場。ゴルフ専門誌編集長で、メジャーをはじめ多数の海外トーナメントを取材しているジャーナリストの大泉英子さんが大会を展望する。

 シャーウッドCCはロサンゼルス郊外のプライベートコースで、“帝王”ジャック・ニクラウスの設計だ。周囲を山に囲まれ、木々にセパレートされた美しいコース。フェアウエーにはところどころ傾斜があり、バンカーやクリークが効いている。ショットの置き場所や攻めるアングルなど緻密な計算が必要となる。

 同コースでは過去にグレッグ・ノーマンが「シャーク・シュートアウト」を主催したほか、タイガー・ウッズがホストを務める「ワールドチャレンジ」(現『ヒーローワールドチャレンジ』)が2000-13年に開催された。ウッズ自身、同大会で01、04、06、07、11年と5勝を挙げている。コースを知り尽くしており、まさに相性はバッチリ。「ZOZO-」2連勝をこの地で遂げる可能性は十分にある。

 ただ、最近のプレーは精彩を欠いている。1月「ファーマーズ・インシュランス・オープン」での9位以降、出場6戦でトップ10はおろか30位以内もなく、9月の「全米オープン」は2日目に77をたたき予選落ち。それでも予選落ち後の会見で「まだ、もう1つのメジャー(11月に延期の『マスターズ』)とシャーウッドでの防衛戦がある」と今大会へ意欲を燃やしていた。好相性のコースで復調のきっかけをつかみ、サム・スニードの記録を抜くツアー最多83勝の歴史的偉業を達成できるかが最大の注目点であることは間違いない。

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  • 石川遼
  • 松山英樹(ゲッティ=共同)
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