2020.10.19 05:01

河本力、アマV射程のはずが前日のミス発覚…2罰打スタートで5位/国内男子

河本力、アマV射程のはずが前日のミス発覚…2罰打スタートで5位/国内男子

1番でバーディーパットのラインを読む河本(代表撮影)

1番でバーディーパットのラインを読む河本(代表撮影)【拡大】

 日本オープン選手権最終日(18日、千葉・紫CCすみれC=7317ヤード、パー70)ツアー史上5人目のアマチュア優勝を目指した河本力(りき、20)=日体大3年=は、前日の第3ラウンド(R)で「誤所からのプレー」があったとこの日判定され2罰打を科せられた。それでも通算2アンダーの5位で杉原大河(20)=東北福祉大3年=と並びローアマチュアを獲得。この日ベストの65と追い上げた石川遼(29)=CASIO=が通算3アンダーで3位に入った。

 女子ゴルフの河本結を姉に持ち、“アマチュア旋風”の立役者となった河本が朝からトラブルに見舞われた。前日の13番(パー4)でパッティングの際にボールを正しい位置に戻さなかったことが、一夜明けて映像で判明。故意ではなかったとして失格にはならなかったが、スタート前に2罰打を受けた。

 「気持ちが高ぶり、意識せずにやっていた」と河本。首位に1打差の2位スタートのはずが3打差となり、この日は4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの70。3打差を縮められなかったが、最後まで「ワンチャンスある」と果敢にイーグルを狙った。

 前夜にはティーショットでよく使用する2番アイアンが割れていたことも判明。急きょヘッドを付け替えるアクシデントもあった。まさに“激動”の1週間。「学生のうちに日本ツアーで勝てる実力をつけたい」と確かな手応えを得て、世界へと羽ばたくプロになる。

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  • 前日は18番でも、競技委員からボールの置き位置を指導される一幕が(代表撮影)