2020.10.14 07:30(1/2ページ)

【レッスンガイド】坂本博之の「失敗しないパットラインの作り方」編

【レッスンガイド】

坂本博之の「失敗しないパットラインの作り方」編

特集:
ゴルフレッスン
1メートルパットのフィニッシュフォーム

1メートルパットのフィニッシュフォーム【拡大】

 日本プロゴルフ協会(PGA)が主催する今年の「PGAティーチングプロアワード」で最優秀賞に輝いたティーチングプロ、坂本博之氏(50)=スウィングデザイン#19=が、本紙読者に向けてレッスン。パッティングの後編では時計を模した「羅針盤」をイメージした上でのショートパットの打ち方、さらにロングでも2パットで収めるコツを教えます。(取材構成・伝昌夫、協力・スウィングデザイン#19)

 前回は「距離1メートルのパット基準を作る」ことをレッスンしました。バックストロークを取らずにヘッドを振り出し、1メートルの距離を打った際のフィニッシュが「俺のイチ」=1メートルを打つ際の目安。2メートルの距離ではボールから「俺のイチ」と同じ幅のバックストロークを取れば、プラス1メートルとなります。

 「曲がる前に入れる」ことがショートパットの大前提。しかし傾斜や芝目によっては、曲がることを想定しなければならないケースもあります。せっかく作り上げた「俺のイチ」を生かすためにも失敗しないパットラインの読み方、作り方をお教えします。

 カップの直径はボール3個分ほど。市販されている大半のパターのフェースの大きさと同じです。カップインにはボール3個分のパットラインが存在。それでも外してしまうのは、グリーンを読めずライン設定をミスしているからです。

 まず時計文字盤を思い描き、パットライン想定の「羅針盤」にします。中心をカップとして、6時の位置からカップを通って12時の方へ真っすぐの上りラインと想定。6時からカップへは上り、12時からカップへは下りとなります。縦の軸から右側の3時サイドからは左へ曲がるフック、左側の9時サイドは右へ曲がるスライスのラインとなることが分かります。

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  • 1メートルパットのフィニッシュフォーム
  • 1メートルパットのフィニッシュフォーム
  • 1メートルパットのフィニッシュフォーム
  • カップの大きさはボール3個分
  • カップの大きさはボール3個分。パターフェースと同じ
  • 2メートルならボール2個分外したライン設定
  • 1・5メートルならボール1個分外したライン設定