2020.9.30 07:30(1/2ページ)

【レッスンガイド】坂本博之の「パッティング」編

【レッスンガイド】

坂本博之の「パッティング」編

特集:
ゴルフレッスン
ウエッジ2本を、グリップエンドを正対させてセット。グリップエンド位置にボールを置く

ウエッジ2本を、グリップエンドを正対させてセット。グリップエンド位置にボールを置く【拡大】

 日本プロゴルフ協会(PGA)が主催する今年の「PGAティーチングプロアワード」で最優秀賞に輝いたティーチングプロ、坂本博之氏(50)=スウィングデザイン#19=が、本紙読者に向けてレッスン。今回はパッティング編です。1メートルの距離をきっちり打つ自身の“基準”を明確にすることが、上達の第一歩。そのための練習方法を紹介します。(取材構成・伝昌夫、協力・スウィングデザイン#19)

 パー72のコースではショット36回、パット36回が規定打数。ドライバーの飛距離を10ヤード伸ばせても1打には変わりませんが、1ホール2パットの規定打数を1パットにできれば即1打縮められる。3パットの回数を減らすだけでも簡単にスコアアップができます。

 それなのに、ショットほどパット練習をしていないアベレージゴルファーが多い。「パットにはメソッド(法)もスタイル(形)もない」。パットは感性に頼る部分が多いと思われるからかも知れません。

 パットは「方向性」と「距離感(タッチ)」が合致してこそカップインする。たとえば距離2メートルではフェース面が2度ずれただけでカップの左右に外れます。世界の精鋭が集う米ツアーでは3フィート(90センチ)の1パット確率96%に対し、7フィート(2・1メートル)は58%、8フィート(2・4メートル)では50%の確率に落ちるというデータもあります。

【続きを読む】

  • バックストロークを取らずにヘッドを振り出す
  • フィニッシュでのグリップ位置を頭と体にインプットする