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永峰咲希、国内メジャーV 笹生ら新世代止めた「心のどこかで負けたくないと」/国内女子

永峰咲希、国内メジャーV 笹生ら新世代止めた「心のどこかで負けたくないと」/国内女子

国内メジャー初制覇を果たした永峰は、優勝カップを掲げ満面の笑みを浮かべた (撮影・中島信生)

国内メジャー初制覇を果たした永峰は、優勝カップを掲げ満面の笑みを浮かべた (撮影・中島信生)【拡大】

 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯最終日(13日、岡山・JFE瀬戸内海GC=6640ヤード、パー72)4位から出た永峰咲希(25)=ニトリ=が69で回り、通算12アンダーで逆転優勝。2018年「フジサンケイレディスクラシック」以来のツアー2勝目を挙げた。初の国内メジャー制覇で3年シードを獲得し、生涯獲得賞金2億円を突破。3学年下の黄金世代や19歳の笹生(さそう)優花(ICTSI)ら新人がツアーを席巻する中、プロ7年目が「女子プロ日本一」の称号を得た。

 新しい時代の流れに、永峰がくさびを打ち込んだ。プロデビューから181試合目でつかんだ「日本一」のタイトル。最終組の1組前で回り、単独首位でホールアウト。初の国内メジャー戴冠を18番グリーン脇のスコア提出所で見届けた。

 「後半は優勝を意識して、いっぱいいっぱいだった。自滅するかもと思ったけど、何とか逃げ切れた。そうそうたる歴代優勝者の中に入ることができて光栄です」

 2打差を追った最終日。4日間で最も風が強くなった難しい条件の中、持ち前のショット力でチャンスを作り、長年の課題だったパットもさえた。1番(パー4)で7メートルの下りを流し込み、この日の最難関ホールとなった8番(パー3)も2メートルを沈めた。「絶妙なところに落ちて、絶妙なところに止まった。あれでイケるかなと思った」と勝利を予感した。

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  • 14H、優勝した永峰咲希=JFE瀬戸内海GC(撮影・中島信生)