2020.8.16 05:05(1/2ページ)

19歳・後藤未有が首位タイ浮上 プロ“仮登録”も史上最速「ツアー2戦目V」見えた!/国内女子

19歳・後藤未有が首位タイ浮上 プロ“仮登録”も史上最速「ツアー2戦目V」見えた!/国内女子

「ミレニアム世代」の後藤が首位に浮上。西郷と優勝を争う(ゲッティ=共同)

「ミレニアム世代」の後藤が首位に浮上。西郷と優勝を争う(ゲッティ=共同)【拡大】

 NEC軽井沢72第2日(15日、長野・軽井沢72G北C=6710ヤード、パー72)首位に5打差の26位から出た2000年度生まれの後藤未有(19)=やまやコミュニケーションズ=が6バーディー、ボギーなしの66と伸ばし、68で回った西郷真央(18)=大東建託=と並び通算8アンダーで首位に立った。1打差の3位は初日首位の笹生(さそう)優花(19)=ICTSI=ら5人。ホステスプロの安田祐香(19)=NEC=は通算イーブンパーの56位で予選落ちした。

 2度の挫折を味わった後藤に、一発逆転の好機が訪れた。6バーディーを奪い、ボギーなしの66。昨年の悔しさを“倍返し”にする初優勝へ王手をかけた。

 「プロテストは1打差で落ちて、QTもうまくいかなかった。少ないチャンスをいかにつかんでいけるかが大事。この試合の前は結構、一日中ゴルフ場にいました」

 残り85ヤードの3打目をピン手前2メートルにつけた2番(パー5)で最初のバーディー。課題のパッティングも「絶対に入ると思い込んで打つようにした」という自己暗示が効いて3番(パー3)、14番、15番(ともにパー4)は4メートルを沈めた。

 初挑戦だった昨年のプロテストは1打差で涙をのんだ。制度変更により、合格して日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の会員にならなければ国内の試合には出られない“就職試験”に失敗。制度移行期の特別措置で、合格順位から2打差以内の資格で今季前半戦の出場優先順位を決めるQTに滑り込んだが、最終QTは64位。それでもTP単年登録でプロとなることはできた。

【続きを読む】

  • 17番でティーショットを放つ後藤未有。通算8アンダーで首位=軽井沢72(代表撮影)