2020.7.8 18:09

9日からツアー外大会に変更「きっかけに」/国内男子

9日からツアー外大会に変更「きっかけに」/国内男子

 1月以来のシーズン第2戦のめどが立たない男子ゴルフで9、10日に「ゴルフパートナー・エキシビション」が行われる。ツアーに組み込まれていたが、新型コロナウイルスの影響で2日間のツアー外大会に変更。出場者が会場の茨城県取手国際GCで調整した8日、選手会長の時松隆光はオンライン記者会見で「この大会をきっかけに何か変わるのではないかという気持ちが強い」と期待を語った。

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長は「今後のツアー再開の指標とすべく(運営や対策を)行っている。開催は大きな一歩。大会の成功こそが再開につながる」と意気込んだ。今平周吾、石川遼らも参加し、大会はインターネットを通じて生中継される。石川は「開催していただくことに感謝。少しでもいいプレーを見せたい」と抱負を述べた。

 6日に実施された全選手、関係者のPCR検査では全員が陰性だった。無観客とするだけでなく、関わる人数を減らすためキャディーもつけない。キャディーは苦境が続いており、制限の説明にあたったJGTOの田島創志理事が声を震わせる場面もあった。

 今季、賞金シードを持つ65選手の半分近くを海外勢が占める。多くが入国制限で来日できない事情などから、ツアーの大会は8月いっぱいの中止が決まっている。6月下旬に開幕戦を実施した女子ツアーも、次戦は8月中旬以降となっている。