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【だから飛ぶ、もっと飛ばせるスイング教えます】胸面しっかり回してアドレス位置に戻す意識

【だから飛ぶ、もっと飛ばせるスイング教えます】

胸面しっかり回してアドレス位置に戻す意識

左脚を軸にしたドリル

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 丁寧なレッスンと最新スイング理論が評判のインドアスクール「オンワードゴルフアカデミー」(東京・世田谷区)のディレクタープロ、向江寛尚氏(47)による飛距離アップ術「だから飛ぶ、もっと飛ばせるスイング教えます」。第2回は、左脚を軸にしたドリルです。スイングの悪癖を理解して、ヘッドスピードとミート率アップへと導きます。(取材構成・伝昌夫、協力・オンワードゴルフアカデミー)

 前回は、バックスイングでの正しい体重移動は「移す」ではなく、「受け止める」動作であることをレッスンしました。スエーが抑えられ、胸を90度回す意識でオーバースイングを防ぎます。

 今回は背骨のスイング軸を中心に胸面を回転させ、スイング軌道を安定させましょう。ヘッドスピードが上がり、ミート率アップにつながります。

 まずバックスイングからインパクト直後までのスイングを整える「左脚ドリル」です。アイアンを持って構え、右足を1、2歩後方へ引き左脚太ももに体重を乗せてアドレスします。背骨を中心に背中をターゲット方向へ向け、胸面をしっかり右に回します。

 この時、グリップを胸面の中央に位置させたまま右肩の高さまで振り上げるのが重要。片足での構えですから体のバランスが崩れやすいため、コンパクトなトップスイングにします。

 手先でクラブを振り上げると胸面が回せず、グリップ位置は胸面幅から外れます。要するにシャフトプレーンからクラブがずれて、ダウンスイングで修正動作を起こすのでスイングバランスが崩れるのです。

 トップからダウンスイングへの切り返しは回転させた胸面をアドレス位置に戻す意識が最優先。ボールを打つ意識が強いほど手先を使ってインサイドからクラブを振り下ろして体のバランスも不安定になり、ミスが出ます。

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