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【こんなに役立つ! 練習器具のトリセツ】カップ・イン・ゲート・ミラーでスクエアアドレス、フォロー小さく

【こんなに役立つ! 練習器具のトリセツ】

カップ・イン・ゲート・ミラーでスクエアアドレス、フォロー小さく

アドレスはパターフェース面、スタンス、両腰、両肩がスクエアになっているか

アドレスはパターフェース面、スタンス、両腰、両肩がスクエアになっているか【拡大】

 練習器具ってどう使う? プロゴルファーの北川祐生(29)=取手国際GC=が解説する「こんなに役立つ! 練習器具のトリセツ」の最終回。ツアープロも愛用しているパッティング用の練習器具を紹介します。適切なアドレス、ストロークに導いてくれる“スグレモノ”。これでパットの名手たちに近づける!? (取材構成・伝昌夫、協力・取手国際GC)

 カップまで1メートル。1度で入れることができそうな「ホーラブル・パット(Holeable Putt)」でも、外してしまうことがあります。

 ショートパットを「入れ損なう」最大の原因は、狙った方向へボールを真っすぐ打ち出せないことです。ミスを防ぐには、読んだパットラインに対してスタンス、両腰と両肩のラインだけでなく、パターフェースの向きをスクエアにセットすることが大切です。

 ストレートに球を打ち出す確認になるのが、パット練習器「カップ・イン・ゲート・ミラー」。地面に鏡を置いただけのように感じますが、鏡は極薄でボールが鏡から地面に落ちても影響をほとんど受けません。世界中のツアープロたちに愛用されているスグレモノです。

 表面のミラーは、ボールに目線が合うように真上にセットするのを促し、パットライン代わりの黒色ラインに対してパターフェース面を直角にスクエアにセットできているかどうかも簡単にチェックできます。また、ボール位置から20センチ先に小さな鉄球を2つセットし、その「ゲート幅」60ミリ間を通すように打つことでパットの出玉を整えられます。

 例えば、力んだストロークだとフェース面が閉じた状態でのインパクトになり、打ち出したボールは左サイドの鉄球に。ストロークが緩むとフェースが開いて右サイドの鉄球をヒットします。出玉が安定しないのは、アドレスとフェース面の向きをスクエアにセットできないことでストロークが乱れるからです。

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