2020.1.3 05:00

【DoGolf】星野、世界進出地盤作り!

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星野、世界進出地盤作り!

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星野陸也

星野陸也【拡大】

 2020年はこの2人に注目だ!! 小祝さくら(21)=ニトリ=は年間獲得賞金1億円が目標。星野陸也(23)=フリー=は世界に挑戦するため、国内メジャー制覇での複数年シードを誓った。

 反省と収穫の2019年は、まだまだ発展途上中の証だ。伸びしろ十分、スケール抜群の星野はその目を世界へと向けている。

 「今年は賞金王争いをしたい。国内メジャーにも勝って複数年シードを手に入れて、夢の海外に挑戦する地盤を作っていきたい」

 昨季は6月の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」で優勝。前半に幸先よく勝利をつかみ、最大の目標だった国内初開催となった10月の米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」にも出場した。しかし、暗雲が立ち込め始めたのが終盤戦だ。

 「初めて怖いと思った」と首痛を発症し、11月の「三井住友VISA太平洋マスターズ」を欠場。幸い大きなけがにはつながらなかったが、以降の試合を万全の状態で迎えることができなかった。終盤まで1位の座を守ってきた「メルセデス・ベンツトータルポイントランキング」は結果的に3位。「悔しい」と表情をゆがませた。

 「2018年より反省はあるけど、収穫もあった。今年は五輪もZOZOもある。五輪もあきらめているわけではない。失敗と成功したことを生かしていきたい」

 失敗を経験し、また一つ大きくなった。世界へ羽ばたく下地を作る2020年。男子ゴルフ界を照らす、希望の星となる。

星野 陸也(ほしの・りくや)

 1996(平成8)年5月12日生まれ、23歳。茨城・友部町(現笠間市)出身。6歳からゴルフを始める。2018年の「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝。昨季は1勝で賞金6631万3846円を獲得し、ランキング11位。186センチ、78キロ。