2019.12.20 10:00(1/4ページ)

【DoGolf】2019 ゴルフ界10大ニュース

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2019 ゴルフ界10大ニュース

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全英を制した渋野。一気に国民的スター選手となった(共同)

全英を制した渋野。一気に国民的スター選手となった(共同)【拡大】

 2019年も残すところあとわずか。今年を象徴するゴルフ界10大ニュースで振り返る。女子では渋野日向子(21)=RSK山陽放送=が8月の「AIG全英女子オープン」で日本選手42年ぶりの海外メジャー制覇を達成。男子ではタイガー・ウッズ(43)=米国=が4月の「マスターズ」で14年ぶりのメジャー制覇を果たした。

★(1)しぶこ全英V

 2019年のゴルフ界はニューヒロインの誕生に沸いた。8月の「AIG全英女子オープン」で、20歳(当時)の渋野日向子(RSK山陽放送)が日本選手としては男女を通じて42年ぶりの海外メジャー制覇を達成。昨年のプロテストに2度目の挑戦で合格して、ちょうど1年での快挙だった。

 最終日は最終18番(パー4)で“壁ドン”のバーディーで優勝を決めた。攻撃ゴルフを最後まで貫き、下りの5メートルにも迷わず打った強気のパッティングでつかんだ栄冠。常に笑顔を絶やさない新チャンピオンに現地メディアは“スマイリングシンデレラ”と名付けるなど一躍、世界が注目するヒロインとなった。

 5月の「ワールドレディスサロンパス杯」でツアー初優勝をメジャーで果たし、7月の「資生堂アネッサレディス」で2勝目を挙げた。その勢いを加速させての全英制覇。帰国後は出場する大会はどこも記録的なギャラリーが詰めかけ、今季ギャラリー数は68万人を突破した。1992年に次いでツアー史上2番目の多さで、8月以降に渋野が出場した13試合の平均は2万2085人。流行語大賞にも「スマイリングシンデレラ/しぶこ」がノミネートされるなど、その人気は社会現象となった。

 全英後の国内でも2勝を挙げ、計4勝でツアー本格参戦1年目ながら、獲得賞金は国内だけで1億円を突破。賞金女王争いも最後まで盛り上げた。

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  • 全英での渋野日向子
  • 米ツアー通算82勝目を挙げたタイガー・ウッズ
  • 「日本シリーズJTカップ」を制した石川遼
  • 2年ぶり2度目の賞金女王に輝いた鈴木愛