2019.12.4 05:00

【ツアーこぼれ話】68万人超え!観客動員数も“しぶこフィーバー”だった

【ツアーこぼれ話】

68万人超え!観客動員数も“しぶこフィーバー”だった

特集:
渋野日向子
多くのギャラリーに囲まれティーショットを待つ=宮崎CC(撮影・中島信生)

多くのギャラリーに囲まれティーショットを待つ=宮崎CC(撮影・中島信生)【拡大】

 国内女子ツアーが今季の全日程を終了した。渋野日向子(RSK山陽放送)という新しいヒロインの誕生は観客動員にも大きく反映し、渋野が全英制覇から凱旋帰国した8月以降の各会場はどこも活況を呈した。

 全39試合のギャラリー数は68万2868人で、1試合平均1万7510人。1992年の71万4664人に次ぐツアー史上2番目の多さとなった。8月以降に渋野が出場した13試合に限れば、台風の影響で27ホールの短縮競技となり最終日が無観客試合となった「スタンレーレディス」を含めても平均で2万2085人。まさに“しぶこフィーバー”だった。

 ただ、渋野は2021年からの米ツアー挑戦を明言。来年の東京五輪後には日本女子プロゴルフ協会(LPGA)と試合を中継する各テレビ局の見解が食い違う放送権問題が再燃することは必至だ。「客が呼べる渋野はLPGAにとって貴重な財産。それがいなくなれば…お先真っ暗です」。“しぶこロス”を心配するツアー関係者は今から戦々恐々としている。 (臼杵孝志)

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