2019.12.2 05:02

今平Vsノリス!賞金王争いは最終戦に/国内男子

今平Vsノリス!賞金王争いは最終戦に/国内男子

今平周吾=Kochi黒潮CC

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 カシオワールドオープン最終日(1日、高知県Kochi黒潮CC=7335ヤード、パー72)賞金ランキング1位の今平周吾(27)=フリー=は9バーディー、2ボギーの65で回り、通算7アンダーで39位。賞金王争いはショーン・ノリス(37)=南アフリカ=との一騎打ちで今季最終戦に持ち越された。通算20アンダーの金庚泰(33)=韓国=が3年ぶりのツアー14勝目。石川遼(28)=CASIO=は通算13アンダーで10位。

 2年連続の戴冠は、ひとまずお預け。それでも怒濤(どとう)のバーディーラッシュをみせた今平が、次戦へ自信をのぞかせた。

 「最後にいいあがり方ができた。来週勝って、賞金王を決めたい」

 裏街道(インスタート)で爆発した。出だしの10番(パー5)でさっそくバーディー。繊細なショットの感覚を狂わさないため、普段は雨が降っても半袖でプレーするが、「来週は寒くなると思ったので、ずっとセーターを着ていた。練習です」。寒さ対策も行い、万全の準備を整えた。

 賞金ランキング2位のノリスは2位に入り、今平との差は約1800万円。それでも次週の最終戦「日本シリーズJT杯」(5日開幕)でノリスが賞金王になる条件は優勝のみ。依然、今平の優位は変わらない。

 ノリスが「状態もいいし、勝って捉えたい」と力を込めれば、今平は「最終戦でノリス選手より上にいけばいい。去年より(心に)余裕もある」。バチバチの一騎打ち。最後に勝って王座を守る。 (原田遼太郎)

3年ぶりの優勝を果たした2010、15年賞金王の金庚泰「まさか優勝できるとは…。何度も引退を考えた。調子が悪くてうまくいかないことが多かったので、うれしい」

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