2019.12.1 05:03(1/2ページ)

しぶこ、「ぶち切れ」でも2打差3位 逆転賞金女王へ1日運命の最終日/国内女子

しぶこ、「ぶち切れ」でも2打差3位 逆転賞金女王へ1日運命の最終日/国内女子

特集:
渋野日向子
渋野が逆転の賞金女王へ、残り1日。9番では3打目のアプローチが惜しくもカップインせず、ずっこける一幕も(撮影・中島信生)

渋野が逆転の賞金女王へ、残り1日。9番では3打目のアプローチが惜しくもカップインせず、ずっこける一幕も(撮影・中島信生)【拡大】

 LPGAツアー選手権リコー杯第3日(30日、宮崎CC=6535ヤード、パー72)史上最年少女王を目指す賞金ランキング3位の渋野日向子(21)=RSK山陽放送=は71で回り、通算5アンダーで首位に2打差の3位につけた。賞金トップの鈴木愛(25)=セールスフォース=は通算1アンダーで12位、賞金2位の申ジエ(31)=韓国=は通算イーブンパーで17位。今季最終戦の最終日となるきょう、賞金女王が決まる。首位は通算7アンダーのイ・ボミ(31)=韓国。

 怒っていた。2003年に現在の宮崎CCに移って以降、ギャラリー数は最多となる8664人。その多くのお目当ては渋野の輝く笑顔だったが、笑えるはずもない。終盤の17番(パー4)から2連続ボギー。自分に腹が立った。

 「上がり2つが駄目。台なしです。もったいない。ぶち切れました」

 前半で2つ伸ばした。後半も12番(パー3)で3メートルを沈め、15番(パー4)は2打目をピン手前1メートルにつけた。16番(パー3)で単独首位に浮上。だが残り2ホールで暗転した。17番はティーショットを左の林に入れ、18番も左に曲げた。

 8月の「AIG全英女子オープン」を常に笑顔のラウンドで制し、現地メディアは“スマイルシンデレラ”と名付けた。下部ツアーが主戦場だった昨年までは喜怒哀楽を表に出すタイプ。「でも、感情を出してしまうときにスコアを落としてしまう。気をつけているうちに笑顔でプレーできるようになった」。

【続きを読む】

  • 単独3位で終了した渋野日向子。第3打のアプローチがピンをかすめる=宮崎CC(撮影・中島信生)
  • 単独3位で終了した渋野日向子。第3打のアプローチが直接カップインしそうになるも外れ苦笑い=宮崎CC(撮影・中島信生)
  • 単独3位で終了した渋野日向子。第3打のアプローチがピンをかすめるも入らず、グリーンに小走り=宮崎CC(撮影・中島信生)
  • 単独3位で終了した渋野日向子。バーディーパットを沈めグータッチ=宮崎CC(撮影・中島信生)
  • 第3日、14番でラインを読む渋野日向子。通算5アンダーで3位をキープ=宮崎CC
  • 2位タイで終了した渋野日向子=宮崎CC(撮影・中島信生)
  • 第3日、15番でバーディーパットを沈める渋野日向子=宮崎CC
  • 7H、2位タイで終了した渋野日向子。今日もお菓子をポリポリ(右は同組のイ・ボミ)=宮崎CC(撮影・中島信生)
  • 7H、単独3位で終了した渋野日向子。第2打地点で別のお菓子を食べる=宮崎CC(撮影・中島信生)
  • 渋野・賞金女王への条件
  • 賞金ランク上位3人の比較
  • 第3日、11番でラインを読む鈴木愛。通算1アンダーで12位=宮崎CC