2019.11.9 05:02

ウッズ主将、推薦選手最後の1人は「ウッズ」 『プレジデンツカップ』異例自ら指名

ウッズ主将、推薦選手最後の1人は「ウッズ」 『プレジデンツカップ』異例自ら指名

特集:
タイガー・ウッズ
ウッドランド(右)ら主将推薦選手を発表するウッズ (PGA TOUR・ゲッティ=共同)

ウッドランド(右)ら主将推薦選手を発表するウッズ (PGA TOUR・ゲッティ=共同)【拡大】

 男子ゴルフの米国選抜と、欧州を除く世界選抜の団体対抗戦、プレジデンツカップ(12月、メルボルン)で米国の主将を務めるタイガー・ウッズ(43)が7日、通常はプレーしない主将による推薦選手の最後の1人に自分を指名した。「主将としてタイガー・ウッズを選ぶ。彼は9度目の出場になるのか」と淡々と発表した上で「三人称で話すのは面白いね」と笑った。

 8月に左膝を手術し、10月に千葉で行われたZOZOチャンピオンシップで復帰し、米ツアー歴代最多に並ぶ通算82勝目を挙げた。「自分にはビッグイベントだった。チームに貢献できると思った」と自信を得た。

 隔年開催のプレジデンツカップの米国選抜は過去2年のポイント上位8人と、主将推薦の4人で構成。ポイント13位のウッズは同11位のリッキー・ファウラー(30)に落選を伝えたという。「つらい電話だった。がっかりさせたと思う」と、指揮官としての役目を振り返った。

 世界ランキング1位のブルックス・ケプカ(29)を筆頭に強豪ぞろいの米国。過去の戦績は10勝1分け1敗と圧倒的で、今回も明らかに格上の布陣だ。しかしウッズは「世界ランクは関係ない。勝たないといけない。簡単な仕事じゃない」と、松山英樹(27)=LEXUS=ら世界選抜との対戦へ気を引き締めた。

  • ZOZOチャンピオンシップで優勝したタイガー・ウッズ=10月、千葉県の習志野CC