2019.10.11 05:02

山添、67で首位発進「大満足です」/国内シニア

山添、67で首位発進「大満足です」/国内シニア

 日本プロシニア選手権 住友商事・サミットカップ第1日(10日、茨城・サミットGC=7023ヤード、パー72)シニア3勝の山添昌良(51)=シーミュージック=が7バーディー、2ボギーの5アンダー67で回り、柳沢伸祐(53)=アビバHD、プラヤド・マークセン(53)=タイ=らと並び首位に立った。連覇を狙う米山剛(54)=ヨネックス=は1打差の6位につけた。

 無欲の男、山添がシニアメジャー初日に首位と好スタートを切った。

 「メジャー? よく分かってないです。まだ初日ですから。いいスコアが出たのは大満足です」

 出だしの1番でバーディー発進。3番(パー4)でも2打目を1メートルにつけて、勢いに乗って67をたたき出した。

 ホールアウト後は、誰よりも低姿勢で同組の日本プロゴルフ協会(PGA)会長の倉本昌弘(64)、前年覇者の米山剛と握手。「大先輩の2人と回れてうれしい」と目を輝かせる。

 2016年にシニア入りして通算3勝を挙げたが、約26年間のレギュラーツアー時代はまったくの無名。生涯獲得賞金も約2461万円だった。その男がシニアプロ日本一を決める大会でトップ。台風19号の影響を心配するなかでも「与えられた環境で頑張るしかない」と無心でクラブを振り続けて頂点を目指す。

首位タイの柳沢伸祐「寝違えて首が痛いからめちゃ振りできないのが、いい結果になっている」

4アンダーの6位と好発進。連覇を狙う米山剛「最高! 最高のスタートですよ。ショットの調子がよくなって、ゴルフが楽しくなってきました」