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【シニアプロが教える上達のツボ】崎山武志の「フワリとしたロブショット」編

【シニアプロが教える上達のツボ】

崎山武志の「フワリとしたロブショット」編

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シニアプロが教える上達のツボ
フェースを開いてから握る

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 シニアツアーの今季メジャー最終戦「日本プロシニア選手権 住友商事・サミットカップ」が10日、茨城・サミットGCで開幕する。同ツアーを主管する日本プロゴルフ協会(PGA)の協力によるレッスンの第13弾は、シニア通算7勝の崎山武志(56)=アビバHD=が、アマチュアゴルファーなら誰もが憧れるフワリとしたロブショットを教えます。 (取材構成・伝昌夫、取材協力・スターツ笠間GC)

 アベレージゴルファーにとって、ボールを高く打ち出すロブショットは“憧れ”でしょう。サンドウエッジ(SW)のフェースを真上に向けるほど開く。これだけで高い球を十分打てそうに思えるかもしれませんが、実際はロフト角をつけただけでは限界があります。高く打ち出すためのスイングも必要になってくるのです。

 まずは左足寄りにボールをセットし、SWのフェースを目いっぱい開いてから握ってください。フェースを開くことによってグリップ位置は低くなりますが、そのままでOK。グリップ位置が低くなったからといって、前傾角度を浅くして上体を起き上がらせる必要は決してありません。スタンスは目標方向よりも左に向いたオープンスタンスを取りましょう。

 SWのフェースを開けば開くほどソール後方の出っ張り部分であるバウンスが効くため、多少ダフってもソールが滑ってくれます。ミスヒットを恐れずに、大胆に振り抜くことを心掛けましょう。どんなに大きく振ってもフェースが上方を向いていますから、ボールは高く上がるばかりで距離はそれほど出ません。むしろ、大胆なスイングができないと距離を出すことができなくなります。

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  • スイング中は左手甲とフェース面が自分の顔を向く
  • つま先と同じラインで振り抜く
  • フェース面を上に向けるようにして構える