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柏原明日架、涙の初V!左池のトラウマ克服…プロ6年目ついに/国内女子

柏原明日架、涙の初V!左池のトラウマ克服…プロ6年目ついに/国内女子

柏原は母・友美さんと抱き合って喜ぶ。プロ6年目で初優勝だ(撮影・土谷創造)

柏原は母・友美さんと抱き合って喜ぶ。プロ6年目で初優勝だ(撮影・土谷創造)【拡大】

 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン最終日(29日、宮城・利府GC=6505ヤード、パー72)首位と2打差の4位から出たプロ6年目の柏原明日架(23)=富士通=が68で回り、通算10アンダーでプロデビューから150試合目の節目に悲願のツアー初優勝を果たした。15位から出た全英女子オープン覇者の渋野日向子(20)=RSK山陽放送=は73と伸ばせず、通算イーブンパーの22位。畑岡奈紗(20)=森ビル=は74と崩れ、通算5アンダーの7位に終わった。

 プロになる前から夢見ていた景色の真ん中に、ようやく立てた。最終18番(パー5)。1・5メートルのパーパットを慎重に沈めた。2014年のプロテスト合格から1886日でのツアー初優勝。柏原の大きな目から涙があふれた。

 「ここに立つのに何年もかかってしまいました。長かった。時間があれば一人一人の名前を挙げて、感謝の気持ちを伝えたい。たくさん失敗してきて、迷惑をかけてきた。また試合が始まるけど、きょうだけは喜びをたくさん味わいたい」

 最終組の一つ前から猛チャージをかけた。前半は3アンダー。単独首位で折り返した。後半も10番(パー4)で6メートルを沈めるなどスコアを伸ばした。プロデビューから150試合目。節目の大会で勝利を確信したのが、15番をパーで切り抜けたときだった。

 左サイドに池が広がるパー3は2015年「日本女子オープン」の悪夢がよみがえる鬼門のレイアウト。左の池に第1打を落とした17番(パー3)のトリプルボギーでメジャー制覇は消えた。

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  • 柏原は優勝カップに口づけ。トラウマを乗り越えてVをつかんだ
  • 18番、優勝を決めるパットを沈める柏原
  • 優勝を決めるパットを沈めガッツポーズを見せる柏原明日架=利府ゴルフ倶楽部(撮影・土谷創造)
  • 18番、ティーショットを放つ柏原明日架=利府ゴルフ倶楽部(撮影・土谷創造)
  • 優勝を決め笑顔で両手を広げる柏原明日架=利府ゴルフ倶楽部(撮影・土谷創造)
  • 18番、グリーンで優勝を決めるパットのラインを読む柏原明日架=利府ゴルフ倶楽部(撮影・土谷創造)
  • 12番、バンカーショットを放つ渋野日向子=利府ゴルフ倶楽部(撮影・土谷創造)
  • 最終日、18番でティーショットを放つ勝みなみ。通算6アンダーで3位=利府GC
  • 最終日、3番でティーショットを放つ畑岡奈紗。通算5アンダーで7位=利府GC
  • 最終日、2番でティーショットを放つ永井花奈。通算6アンダーで3位=利府GC
  • 最終日、2番でティーショットを放つ菊地絵理香。通算6アンダーで3位=利府GC
  • 最終日、2番でティーショットを放つ比嘉真美子。通算6アンダーで3位=利府GC