2019.9.13 05:02

奈紗、1打差で今季開幕戦以来3位発進!「ショットはいい」/国内女子

奈紗、1打差で今季開幕戦以来3位発進!「ショットはいい」/国内女子

特集:
畑岡奈紗
久しぶりの日本ツアーで3位発進の畑岡。同学年の渋野と“ガチンコ”勝負だ

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 国内女子ゴルフメジャー第2戦・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第1日(12日、兵庫・チェリーヒルズGC=6425ヤード、パー72)日米ツアー通算6勝の畑岡奈紗(20)=森ビル=は3アンダー69で首位に1打差の3位。1998年度生まれの黄金世代の一人、高橋彩華(21)=フリー=と元世界ランキング1位の朴仁妃(31)=韓国=が通算4アンダーで首位に並んだ。

 畑岡がスタートダッシュに成功した。3月の今季開幕戦以来となる国内ツアーで3位発進。首位と1打差の初日に、自ら及第点をつけた。

 「もう少し後半に伸ばしたかったけど、60台で回れてよかった。悪くないと思います」

 長いところでは30センチほどもある深いラフ。フェアウエーキープが絶対条件の中、ティーショットは1度しかラフに入れなかった。インから出た前半は11番(パー3)でティーショットを1メートルにつけるなど4バーディー(1ボギー)。「ショットはいい」と手応えをつかんでいる。

 アマチュア時代も含めて「日本女子オープン」は2度優勝。日本選手では世界ランキング最上位(9位)の実力者は「LPGA(日本女子プロゴルフ協会)の冠大会なのでタイトルを取りたい」と、照準は3個目のメジャータイトルに合わせている。

 単独2位以上で国内ツアーの生涯獲得賞金は1億円を突破。優勝した昨年の「TOTOジャパンクラシック」は米ツアーメンバーでの出場で除外されるが、それでも所要17試合目は日本選手最速だ。全英覇者の渋野に話題が集中する中、東京五輪のエース候補がまずは“シンデレラ”に先んじた。 (臼杵孝志)

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  • 10H、ティーショットを放つ畑岡奈紗=チェリーヒルズゴルフクラブ(撮影・甘利慈)