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朴相賢、4打差逆転V!一騎打ちムードの“2強”かわした/フジサンケイC

朴相賢、4打差逆転V!一騎打ちムードの“2強”かわした/フジサンケイC

見事な逆転劇で優勝した朴相賢。富士の麓でのウオーターシャワーに大喜び(撮影・桐原正道)

見事な逆転劇で優勝した朴相賢。富士の麓でのウオーターシャワーに大喜び(撮影・桐原正道)【拡大】

 フジサンケイ・クラシック最終日(8日、山梨・富士桜CC=7396ヤード、パー71)首位に4打差の3位から出た朴相賢(パク・サンヒョン、36)=韓国=が6バーディー、ボギーなしの65をマークし、通算15アンダーで2位に2打差をつけて逆転優勝を果たした。3年ぶりの日本ツアー通算2勝目。石川遼(27)=CASIO=や岩田寛(38)=フリー=の猛追もしのいだ。完全優勝を狙ったチャン・キム(29)=米国=は72と落とし、通算12アンダーで4位に終わった。

 富士桜では大会最大差逆転V記録に並ぶ4打差を、鮮やかにひっくり返した。朴相賢が80センチのウイニングパットを決めると人さし指を突き上げ、韓国勢からのウオーターシャワーを気持ちよさそうに浴びた。

 「日本で3本の指に入るコースで優勝できたことがうれしい」

 首位に並んで出たC・キムと崔虎星(韓国)のデッドヒートとみられていた最終日決戦。伸び悩む両者の間隙をぬって、同組の昨季韓国ツアー賞金王が着実にバーディーを積み上げていった。

 崔虎星に1打差まで詰め寄った13番(パー3)でピン左13メートルをねじ込み、ボギーとしたライバルを抜き単独トップ。歴代覇者の石川、岩田の両日本勢も64の猛チャージで急伸したが、3ラウンド連続ボギーなしの安定感で譲らなかった。

 前夜は関係者と夕食をとりながら、C・キムと崔虎星の一騎打ちにより2人ともスコアが伸びないと予測。気がつけば焼酎を2本空けながら、「自分のプレーに集中しよう」と誓いを立てた。まさに狙い通りの展開。2016年12月の「日本シリーズJT杯」以来となる日本ツアー2勝目をたぐり寄せた。

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  • ティーショットを放つ朴相賢(パクサンヒョン)=山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部(撮影・戸加里真司)
  • 優勝杯を掲げる朴相賢(パクサンヒョン)=山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部(撮影・桐原正道)
  • 18番、優勝を決め、ガッツポーズする朴相賢(パクサンヒョン)=山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部(撮影・桐原正道)
  • 優勝杯を掲げる朴相賢(パクサンヒョン)=山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部(撮影・桐原正道)
  • 日産スカイラインの前で記念撮影に応じる優勝した朴相賢(パクサンヒョン)=山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部(撮影・桐原正道)
  • 18Hでティーショットを放つ石川遼=山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部(撮影・林俊志)
  • 17Hでバーディーパットを沈め、ガッツポーズをした石川遼=山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部(撮影・林俊志)
  • 17Hでラフからセカンドショットを放つ石川遼=山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部(撮影・林俊志)
  • 18Hでホールアウトし、ひきあげる石川遼=山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部(撮影・林俊志)
  • ティーショットを放つ岩田寛=山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部(撮影・戸加里真司)