2019.9.9 05:02

岩田2位「久々にどきどき」、首痛きっかけであえて強振しないスタイルに/フジサンケイC

岩田2位「久々にどきどき」、首痛きっかけであえて強振しないスタイルに/フジサンケイC

2位に入った岩田。歴代覇者の実力を示した (撮影・林俊志)

2位に入った岩田。歴代覇者の実力を示した (撮影・林俊志)【拡大】

 フジサンケイ・クラシック最終日(8日、山梨・富士桜CC=7396ヤード、パー71)あえて強振しない。首痛を機にスイングを見直した岩田の、欲をかかない姿勢が奏功した。ポイントは「頑張らないこと」。大会自己ベストの64で2位に入った。

 「久々にどきどきする中でゴルフができて、楽しかった」

 3番(パー5)でイーグルを奪い、「もしかしたら(優勝も)あるかな」と乗った。308ヤードの14番(パー4)では1オンに成功して楽々バーディー。ここから4連続で決めて、2014年大会を制した実力者が優勝争いを盛り上げた。

 約3週間前、練習中に持病の首痛が悪化して耐えられなくなった。原因はスイング時の力み。負荷がかからない形を模索して、強振しないスタイルへたどりついた。「もっと振りたいけど、首を治してから」。38歳には、今を受け入れる強さがある。(鈴木智紘)

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  • ティーショットを放つ岩田寛=山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部(撮影・戸加里真司)