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渋野、体調劇的に回復しスマイル全開プロアマ戦!ノーベル賞教授が絶賛/国内女子

渋野、体調劇的に回復しスマイル全開プロアマ戦!ノーベル賞教授が絶賛/国内女子

特集:
渋野日向子
プロアマ戦のスタート前に記念撮影する(左から)本庶氏、渋野、似鳥会長、中嶋。豪華な顔ぶれだった 

プロアマ戦のスタート前に記念撮影する(左から)本庶氏、渋野、似鳥会長、中嶋。豪華な顔ぶれだった 【拡大】

 渋野にとって2週ぶりの大会。気になる体調も劇的に回復した。「熱もないし、大丈夫だと思う。お医者さんにはストレスと免疫力が下がっていたのが原因かもしれないと言われました」。帰国第3戦。優勝すれば、生涯獲得賞金は1億円を突破する(現在は8479万4570円)。ツアー出場は昨年が1試合で今季は21試合目。所要22試合目の大台到達は、宮里藍の27試合を大幅に更新して日本選手最速ともなる。

 「実際に回ってもここは難しいというしかない。今週は自信がないので予選落ちしても仕方ないけど、最後まで諦めずにやりたい」

 4日間オーバーパーなしで回れば国内ツアー記録の28ラウンド連続にも並ぶ。本庶特別教授にノーベル賞のメダルを模したチョコレートをもらったシンデレラ。快気祝いは優勝しかない。 (臼杵孝志)

データBOX

 ◎…渋野は6月の「ニチレイレディス」初日から全英も含めて28ラウンド連続オーバーパーなしラウンドを継続。国内に限れば、ツアー2位タイの24ラウンド連続で今大会をオーバーパーなしで回れば、アン・ソンジュが持つ28ラウンド連続のツアー記録に並ぶ。
 ◎…この大会は2015年から小樽CCで開催。4日間大会となった16年以降、1大会をオーバーパーなしで回ったのは16年の笠りつ子、イ・ボミ、17年の李知姫、18年のアン・ソンジュの4人しかいない。

本庶 佑(ほんじょ・たすく)

 1942(昭和17)年1月27日生まれ、77歳。京都市出身。山口県立宇部高、京大医学部卒。米カーネギー研究所や米国立衛生研究所の研究員などを経て79年に37歳で大阪大教授に就任。84年に京大教授となり2017年特別教授。18年にはノーベル医学生理学賞を受賞した。静岡県立大や神戸市の先端医療振興財団の理事長などを歴任。免疫反応で多様な抗体が作られる仕組み「クラススイッチ」の発見もノーベル賞級の成果とされる。恩賜賞・日本学士院賞、ロベルト・コッホ賞などを受賞。文化勲章、文化功労者。

ツアー日程へ

  • 笑顔で拍手する渋野(右)。本庶氏とのラウンドを楽しんだ(撮影・野口隆史)
  • プロアマ戦で笑顔でノーベル賞受賞者の本庶佑・京大名誉教授と握手しようとする渋野日向子=北海道小樽市の小樽ゴルフカントリー倶楽部(撮影・野口隆史)
  • プロアマ戦でグリーン上でラインを確かめる渋野日向子と、パッティングするノーベル賞受賞者の本庶佑・京大名誉教授(右)=北海道小樽市の小樽ゴルフカントリー倶楽部(撮影・野口隆史)
  • プロアマ戦でグリーン上でラインを確かめる渋野日向子とその様子を見つめるノーベル賞受賞者の本庶佑・京大名誉教授(右)=北海道小樽市の小樽ゴルフカントリー倶楽部(撮影・野口隆史)
  • プロアマ戦を終え、頬を気にしながら引き揚げる渋野日向子=小樽CC
  • 練習場からプロアマ戦に向かう渋野日向子。一瞬、右ほおに手を触り気遣うそぶりをみせたが、「痛みの方はどうですか?」の問いかけに「もう大丈夫です」と笑顔で答えた=北海道小樽市の小樽ゴルフカントリー倶楽部(撮影・野口隆史)
  • プロアマ戦で調整する渋野日向子=小樽CC
  • プロアマ戦に向かう渋野日向子=北海道・小樽CC(撮影・野口隆史)
  • プロアマ戦で、笑顔でコースを回る原英莉花=北海道・小樽CC(撮影・野口隆史)
  • プロアマ戦で、笑顔でハイタッチを交わす鈴木愛=北海道・小樽CC(撮影・野口隆史)
  • プロアマ戦で、ウエアーの、ゴルフをしているドラえもんをアピールする脇元華=北海道・小樽CC(撮影・野口隆史)
  • プロアマ戦で、ティーショットを放つ比嘉真美子=北海道・小樽CC(撮影・野口隆史)