2019.8.16 05:01

本番は休憩所にも避雷針、日本ジュニア選手権で五輪テストイベント

本番は休憩所にも避雷針、日本ジュニア選手権で五輪テストイベント

雨のため中断し、避難する選手と関係者。雷対策で避雷針を新たに設置する方針だ

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 2020年東京五輪の大会組織委員会の森泰夫大会運営局次長は15日、ゴルフの本番会場で、日本ジュニア選手権が開催されている埼玉・川越市の霞ヶ関CCを視察した。会場周辺エリアは夏場に雷が発生しやすいことから観客向けの休憩所などの仮設設備に、安全確保のための避雷針を新たに設置する方針を明らかにした。

 五輪本番を想定して同会場で行われている日本ジュニア選手権は前日14日に雨と雷により3度中断。荒天時に多数のギャラリーをどう避難誘導するかも課題で、同局次長は「雷(対策)が重要なポイント。どういう形で臨機応変に判断していくか、を検証する」と話した。

 輸送も懸案事項に挙がる。最寄り駅から会場まで車で15分かかるため、同局次長は「シャトルバスなどを検討していく」と話した。暑さ対策では、日本協会が屋外用クーラーを試験的に設置。各選手の球の軌跡を追うリザルトシステムやスコアを集計するシステムのテストも実施された。 (石井文敏)